論文の概要: UniGDD: A Unified Generative Framework for Goal-Oriented
Document-Grounded Dialogue
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.07770v1
- Date: Sat, 16 Apr 2022 10:01:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-04-20 08:37:07.390743
- Title: UniGDD: A Unified Generative Framework for Goal-Oriented
Document-Grounded Dialogue
- Title(参考訳): UniGDD: 目標指向ドキュメント群対話のための統一生成フレームワーク
- Authors: Chang Gao, Wenxuan Zhang, Wai Lam
- Abstract要約: 目標指向の文書接地対話は,対話コンテキストと支援文書に基づいてユーザクエリに応答することを目的としている。
既存の研究では、知識識別と応答生成という2つのサブタスクに分解することでこの問題に対処している。
本稿では,これらの2つのサブタスクを,基礎知識と応答を逐次生成することで統一することを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 36.3037966016752
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The goal-oriented document-grounded dialogue aims at responding to the user
query based on the dialogue context and supporting document. Existing studies
tackle this problem by decomposing it into two sub-tasks: knowledge
identification and response generation. However, such pipeline methods would
unavoidably suffer from the error propagation issue. This paper proposes to
unify these two sub-tasks via sequentially generating the grounding knowledge
and the response. We further develop a prompt-connected multi-task learning
strategy to model the characteristics and connections of different tasks and
introduce linear temperature scheduling to reduce the negative effect of
irrelevant document information. Experimental results demonstrate the
effectiveness of our framework.
- Abstract(参考訳): 目標指向の文書接地対話は,対話コンテキストと支援文書に基づいてユーザクエリに応答することを目的としている。
既存の研究では、知識識別と応答生成という2つのサブタスクに分解することでこの問題に取り組んでいる。
しかし、そのようなパイプラインメソッドは、必然的にエラー伝搬の問題に悩まされる。
本稿では,これら2つのサブタスクを,基礎知識と応答を逐次生成することで統一することを提案する。
さらに,異なるタスクの特性と接続をモデル化するプロンプト接続型マルチタスク学習戦略を開発し,無関係な文書情報の悪影響を低減するために線形温度スケジューリングを導入する。
実験の結果,提案手法の有効性が示された。
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