論文の概要: Real-time capable CCD-based individual trapped-ion qubit measurement
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.09112v1
- Date: Tue, 19 Apr 2022 19:54:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-16 08:37:32.884834
- Title: Real-time capable CCD-based individual trapped-ion qubit measurement
- Title(参考訳): リアルタイム能動CCDを用いた個別イオン量子ビット計測
- Authors: S. Halama, T. Dubielzig, N. Orlowski, C. Torkzaban, C. Ospelkaus
- Abstract要約: リアルタイム処理が可能な出力を有するEMCCDカメラの能力を示す。
コヒーレント励起中の9$Be$+$ qubit状態の個別検出実験が報告されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Individual-qubit readout is a key ingredient for quantum simulation and
quantum computation. Furthermore, this readout must take place in real-time to
enable the application of quantum error-correction protocols. In this paper the
capability of an EMCCD camera with a real-time processing capable output is
demonstrated to determine the quantum state of a single $^9$Be$^+$ ion and the
required timing sequences are explored. The results are comparable to a PMT
based detection. Experiments on the individual detection of $^9$Be$^+$ qubit
states undergoing coherent excitation are reported. Sources of error and the
amount of crosstalk in the detection system are discussed. Error rates due to
known problems in the state preparation and measurement processes were
determined to be approximately 0.5 %.
- Abstract(参考訳): 個別量子ビット読み出しは、量子シミュレーションと量子計算の重要な要素である。
さらに、この読み出しは、量子エラー訂正プロトコルの適用を可能にするために、リアルタイムに行われる必要がある。
本稿では,リアルタイム処理能力を有するEMCCDカメラの性能を実証し,1つの$^9$Be$^+$イオンの量子状態を決定し,必要なタイミングシーケンスを探索する。
結果はPMTベースの検出に匹敵する。
コヒーレント励起を受ける^9$be$^+$ qubit状態の個別検出実験を報告した。
検出システムにおける誤り源とクロストークの量について論じる。
状態調製および測定プロセスにおける既知の問題による誤差率は0.5%と決定した。
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