論文の概要: Improved far-field speech recognition using Joint Variational
Autoencoder
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.11286v1
- Date: Sun, 24 Apr 2022 14:14:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-04-26 12:54:59.255670
- Title: Improved far-field speech recognition using Joint Variational
Autoencoder
- Title(参考訳): ジョイント変分オートエンコーダを用いた遠方音声認識の改良
- Authors: Shashi Kumar, Shakti P. Rath and Abhishek Pandey
- Abstract要約: Denoising Autoencoder (DA) を用いた遠距離場から近距離空間への音声特徴のマッピングを提案する。
具体的には,単語誤り率(WER)の絶対的な改善は,DAに基づく拡張に比べて2.5%,遠距離フィルタバンクで直接訓練されたAMに比べて3.96%であった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.320201231911981
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Automatic Speech Recognition (ASR) systems suffer considerably when source
speech is corrupted with noise or room impulse responses (RIR). Typically,
speech enhancement is applied in both mismatched and matched scenario training
and testing. In matched setting, acoustic model (AM) is trained on
dereverberated far-field features while in mismatched setting, AM is fixed. In
recent past, mapping speech features from far-field to close-talk using
denoising autoencoder (DA) has been explored. In this paper, we focus on
matched scenario training and show that the proposed joint VAE based mapping
achieves a significant improvement over DA. Specifically, we observe an
absolute improvement of 2.5% in word error rate (WER) compared to DA based
enhancement and 3.96% compared to AM trained directly on far-field filterbank
features.
- Abstract(参考訳): ASR(Automatic Speech Recognition)システムは、音源音声が雑音や室内インパルス応答(RIR)によって破損した場合にかなり悩まされる。
通常、音声強調は、ミスマッチしたシナリオトレーニングとテストの両方に適用される。
マッチング設定では、アコースティックモデル(am)は、不一致設定ではamが固定される間、残響遠方特徴に基づいて訓練される。
近年,denoising autoencoder (da) を用いた遠方から近方への音声特徴のマッピングが検討されている。
本稿では,一致シナリオのトレーニングに焦点をあて,提案した共同VAEマッピングがDAよりも大幅に改善されていることを示す。
具体的には,単語誤り率(WER)の絶対的な改善は,DAに基づく拡張に比べて2.5%,遠距離フィルタバンクで直接訓練されたAMに比べて3.96%であった。
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