論文の概要: Force-Gradient Sensing and Entanglement via Feedback Cooling of
Interacting Nanoparticles
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.13684v2
- Date: Thu, 3 Nov 2022 10:44:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-15 06:21:41.808769
- Title: Force-Gradient Sensing and Entanglement via Feedback Cooling of
Interacting Nanoparticles
- Title(参考訳): 相互作用ナノ粒子のフィードバック冷却による力勾配センシングと絡み合い
- Authors: Henning Rudolph, Uro\v{s} Deli\'c, Markus Aspelmeyer, Klaus
Hornberger, and Benjamin A. Stickler
- Abstract要約: 本研究では,2つの浮遊ナノ粒子のフィードバック冷却により,力の差分知覚と定常的絡み合いの観察が可能となることを示す。
本研究では, 粒子間クーロン相互作用による絡み合いが, 最先端の装置で現実的に観測可能であることを予測した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We show theoretically that feedback-cooling of two levitated, interacting
nanoparticles enables differential sensing of forces and the observation of
stationary entanglement. The feedback drives the two particles into a
stationary, non-thermal state which is susceptible to inhomogeneous force
fields and which exhibits entanglement for sufficiently strong inter-particle
couplings. We predict that force-gradient sensing at the zepto-Newton per
micron range is feasible and that entanglement due to the Coulomb interaction
between charged particles can be realistically observed in state-of-the-art
setups.
- Abstract(参考訳): 本研究では, 2つの浮遊ナノ粒子のフィードバック冷却により, 力の差分知覚と定常的絡み合いの観察が可能となることを示す。
このフィードバックにより、2つの粒子は不均質な力場に影響を受けやすく、十分に強い粒子間カップリングの絡み合いを示す定常的な非熱状態へと誘導される。
マイクロンあたりのゼプトニュートンの力勾配センシングは実現可能であり、荷電粒子間のクーロン相互作用による絡み合いは最先端のセットアップで現実的に観測できると予測した。
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