論文の概要: A kind of quantum dialogue protocols without information leakage
assisted by auxiliary quantum operation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.03221v2
- Date: Mon, 9 May 2022 02:14:25 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-14 06:02:32.929155
- Title: A kind of quantum dialogue protocols without information leakage
assisted by auxiliary quantum operation
- Title(参考訳): 補助量子演算による情報漏洩のない量子対話プロトコルの一構成法
- Authors: Ling-Yun Huang, Tian-Yu Ye
- Abstract要約: 情報漏洩のない量子対話(QD)プロトコルの一種を提案する。
情報漏洩問題は、準備された量子状態に補助量子演算を課すことにより回避される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.9121178474768128
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this paper, a kind of quantum dialogue (QD) protocols without information
leakage assisted by quantum operation is proposed. The participant in charge of
preparation can automatically know the collapsed states after quantum operation
performed on the prepared quantum states. The other participant is able to know
the collapsed states derived from the prepared quantum states through quantum
measurement. The information leakage problem is avoided by means of imposing
auxiliary quantum operation on the prepared quantum states.
- Abstract(参考訳): 本稿では,量子演算による情報漏洩を伴わない量子対話(qd)プロトコルを提案する。
準備担当者は、準備された量子状態上で量子操作を行った後、自動的に崩壊状態を知ることができる。
他の参加者は、量子測定によって準備された量子状態に由来する崩壊状態を知ることができる。
情報漏洩問題は、準備された量子状態に補助量子演算を課すことにより回避される。
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