論文の概要: Quantum Algorithm for Quantum State Discrimination via Partial Negation
and Weak Measurement
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2102.11945v1
- Date: Tue, 23 Feb 2021 21:18:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-10 03:05:34.586657
- Title: Quantum Algorithm for Quantum State Discrimination via Partial Negation
and Weak Measurement
- Title(参考訳): 部分否定と弱測定による量子状態判別のための量子アルゴリズム
- Authors: Doha A. Rizk, Ahmed Younes
- Abstract要約: 量子状態判別問題を解くために、弱い測定と部分否定を用いた量子アルゴリズムを提案する。
提案アルゴリズムは、高い確率で未知の量子ビットの状態を決定することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.2691047660244335
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The quantum state discrimination problem is to distinguish between
non-orthogonal quantum states. This problem has many applications in quantum
information theory, quantum communication and quantum cryptography. In this
paper a quantum algorithm using weak measurement and partial negation will be
proposed to solve the quantum state discrimination problem using a single copy
of an unknown qubit. The usage of weak measurement makes it possible to
reconstruct the qubit after measurement since the superposition will not be
destroyed due to measurement. The proposed algorithm will be able to determine,
with high probability of success, the state of the unknown qubit and whether it
is encoded in the Hadamard or the computational basis by counting the outcome
of the successive measurements on an auxiliary qubit.
- Abstract(参考訳): 量子状態判別問題は、非直交量子状態の区別である。
この問題は量子情報理論、量子通信、量子暗号に多くの応用がある。
本稿では、未知の量子ビットの単一コピーを用いて量子状態判別問題を解くために、弱い測定と部分否定を用いた量子アルゴリズムを提案する。
弱測定を用いることで、重ね合わせは測定によって破壊されないため、測定後にキュービットを再構築することができる。
提案アルゴリズムは、成功の確率が高く、未知の量子ビットの状態がアダマールで符号化されているか、あるいは補助量子ビット上で連続した測定結果を数えて計算ベースで符号化されているかを決定することができる。
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