論文の概要: Sending-or-Not-Sending Twin-Field Quantum Key Distribution with
Additional Space Multiplexing
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.05527v1
- Date: Wed, 11 May 2022 14:18:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-13 12:29:46.391753
- Title: Sending-or-Not-Sending Twin-Field Quantum Key Distribution with
Additional Space Multiplexing
- Title(参考訳): 空間多重化による2フィールド量子鍵分布の送受信
- Authors: Hai Xu, Xiao-Long Hu, Cong Jiang, Zong-Wen Yu, Xiang-Bin Wang
- Abstract要約: 本稿では,Fock空間におけるSending-or-Not-Sending (SNS) Twin-Field量子鍵分布 (TF-QKD) における光子偏光などの付加的な物理量の多重化を提案する。
光子偏光などの追加空間を多重化することにより、観測結果に応じて選択した事象を付加量にポストすることができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.3124513975412255
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose to multiplex additional physical quantity such as photon
polarization in Sending-or-Not-Sending (SNS) Twin-Field quantum key
distribution (TF-QKD) in Fock space. Through multiplexing additional space such
as photon polarization, we can post select events according to the outcome of
observation to the additional quantity. This compresses the bit-flip error rate
in the post selected events of SNS protocol. Calculation shows that the method
using additional space multiplexing can improve the performance a lot in
practical TF-QKD.
- Abstract(参考訳): フォック空間におけるsns(send-or-not-sending)双界量子鍵分布(tf-qkd)における光子偏光などの物理量の多重化を提案する。
光子偏光のような追加空間を多重化することで、観測結果に応じて選択イベントを追加量にポストすることができる。
これにより、SNSプロトコルの選択したイベントにおけるビットフリップエラー率を圧縮する。
計算により,実効TF-QKDでは,空間多重化による性能向上が期待できることがわかった。
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