論文の概要: Sending-or-Not-Sending Twin-Field Quantum Key Distribution with
Redundant Space
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.05527v2
- Date: Fri, 7 Apr 2023 07:34:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-10 15:30:27.489164
- Title: Sending-or-Not-Sending Twin-Field Quantum Key Distribution with
Redundant Space
- Title(参考訳): 冗長空間を持つ2フィールド量子鍵分布の送受信
- Authors: Hai Xu, Xiao-Long Hu, Cong Jiang, Zong-Wen Yu, Xiang-Bin Wang
- Abstract要約: 本稿では,Fock 空間内の Twin-Field 量子鍵分布 (TF-QKD) において,分極モードなどの冗長な空間を採用することを提案する。
光子偏光のような余剰空間の助けを借りて、観測結果から追加量へのイベントを後選択することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.3124513975412255
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose to adopt redundant space such as polarization mode in the
sending-or-not-sending Twin-Field quantum key distribution (TF-QKD) in the Fock
space. With the help of redundant space such as photon polarization, we can
post-select events according to the outcome of the observation to the
additional quantity. This compresses the bit-flip error rate in the
post-selected events of the SNS protocol. The calculation shows that the method
using redundant space can greatly improve the performance in practical TF-QKD,
especially when the total number of pulses is small.
- Abstract(参考訳): 本稿では,Fock 空間内の Twin-Field 量子鍵分布 (TF-QKD) における分極モードなどの冗長空間の採用を提案する。
光子偏光のような余剰空間の助けを借りて、観測結果から追加量へのイベントを後選択することができる。
これにより、SNSプロトコルの選択後イベントにおけるビットフリップエラー率を圧縮する。
計算の結果,特にパルス数が小さければ,余剰空間を用いることで実効TF-QKDの性能を大幅に向上させることができることがわかった。
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