論文の概要: VLCDoC: Vision-Language Contrastive Pre-Training Model for Cross-Modal
Document Classification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.12029v1
- Date: Tue, 24 May 2022 12:28:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-05-25 14:24:43.460296
- Title: VLCDoC: Vision-Language Contrastive Pre-Training Model for Cross-Modal
Document Classification
- Title(参考訳): VLCDoC:クロスモーダル文書分類のための視覚言語コントラスト事前学習モデル
- Authors: Souhail Bakkali, Zuheng Ming, Mickael Coustaty, Mar\c{c}al Rusi\~nol,
Oriol Ramos Terrades
- Abstract要約: 文書データからのマルチモーダル学習は、学習可能な下流アプローチへの事前学習を可能にするため、近年大きな成功を収めている。
本稿では,モダリティ内およびモダリティ間関係を考慮し,言語と視覚の相互表現を学習し,文書分類問題にアプローチする。
提案手法は,ハイレベルなインタラクションを利用して,モダリティ内外における効果的な注意の流れから関連する意味情報を学習する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.7798600249187295
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Multimodal learning from document data has achieved great success lately as
it allows to pre-train semantically meaningful features as a prior into a
learnable downstream approach. In this paper, we approach the document
classification problem by learning cross-modal representations through language
and vision cues, considering intra- and inter-modality relationships. Instead
of merging features from different modalities into a common representation
space, the proposed method exploits high-level interactions and learns relevant
semantic information from effective attention flows within and across
modalities. The proposed learning objective is devised between intra- and
inter-modality alignment tasks, where the similarity distribution per task is
computed by contracting positive sample pairs while simultaneously contrasting
negative ones in the common feature representation space}. Extensive
experiments on public document classification datasets demonstrate the
effectiveness and the generalization capacity of our model on both low-scale
and large-scale datasets.
- Abstract(参考訳): 文書データからのマルチモーダル学習は、学習可能な下流アプローチへの事前学習を可能にするため、近年大きな成功を収めている。
本稿では,モダリティ内およびモダリティ間関係を考慮し,言語と視覚の相互表現を学習し,文書分類問題にアプローチする。
提案手法は,異なるモダリティから共通表現空間に特徴をマージする代わりに,ハイレベルなインタラクションを活用し,モダリティ内および各モダリティ間の効果的な注意フローから関連する意味情報を学習する。
提案した学習目的は, 共通特徴表現空間における負の対を同時に比較しながら, 正のサンプル対を縮合することにより, タスクごとの類似度分布を計算する。
公開文書分類データセットに対する大規模な実験により,低スケール・大規模両方のデータセットにおいて,我々のモデルの有効性と一般化能力を示す。
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