論文の概要: Steering-enhanced quantum metrology using superpositions of quantum
channels
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.03760v2
- Date: Thu, 9 Jun 2022 13:12:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-10 04:19:04.638994
- Title: Steering-enhanced quantum metrology using superpositions of quantum
channels
- Title(参考訳): 量子チャネルの重ね合わせを用いたステアリングエンハンス量子メトロロジー
- Authors: Kuan-Yi Lee, Jhen-Dong Lin, Adam Miranowicz, Franco Nori, Huan-Yu Ku,
Yueh-Nan Chen
- Abstract要約: 本稿では,非相あるいは非偏極相シフトの重畳を対象を操作して通過する制御系について考察する。
我々は,IBM量子コンピュータ上での相転移の重畳に関する実証実験を行う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Quantum steering is an important correlation in quantum information theory. A
recent work [Nat. Commun. 12, 2410 (2021)] showed that quantum steering is also
beneficial to quantum metrology. Here, we extend the exploration of this
steering-enhanced quantum metrology from a noiseless regime to a superposition
of noisy phase shifts in quantum channels. As concrete examples, we consider a
control system that manipulates the target to pass through superpositions of
either dephased or depolarized phase shifts. We show that the deterioration due
to the noise can be mitigated by selecting the outcome on the control system.
Further, we also implement proof-of-principle experiments for a superposition
of the dephased phase shifts on a IBM Quantum computer. Our experimental
results agree with the noise simulations that take into account the intrinsic
errors of the device.
- Abstract(参考訳): 量子ステアリングは量子情報理論における重要な相関である。
最近の研究 (Nat. Commun. 12, 2410 (2021)) は、量子ステアリングが量子力学にも有用であることを示した。
ここでは、このステアリング強化量子メロジの探索を、ノイズのない状態から量子チャネルにおけるノイズ相シフトの重畳まで拡張する。
具体的な例として,脱相あるいは脱分極相シフトの重ね合わせを通過するようにターゲットを操作する制御系を考える。
制御系における結果を選択することにより,ノイズによる劣化を軽減できることを示す。
さらに,ibm量子コンピュータ上で脱相相相シフトの重ね合わせを行うための原理実証実験も実施する。
実験結果は,本装置の内在誤差を考慮したノイズシミュレーションと一致した。
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