論文の概要: Coherence interpretation of the Sagnac-based quantum entanglement
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.05358v4
- Date: Mon, 3 Apr 2023 03:51:17 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-05 01:13:47.447370
- Title: Coherence interpretation of the Sagnac-based quantum entanglement
- Title(参考訳): sagnacに基づく量子エンタングルメントのコヒーレンス解釈
- Authors: Byoung S. Ham
- Abstract要約: 簡易干渉計における非局所相関について, 一致検出の役割について検討した。
量子エンタングルメント生成の直感的コヒーレンスバージョンが解の有効性について提案されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Bell inequality violation is a quantitative measurement tool for quantum
entanglement. Quantum entanglement is the heart of quantum information science,
in which the resulting nonlocal correlation between remotely separated local
detectors shows a unique property of quantum mechanics. Over the last few
decades, intensive research has been conducted on the basic physics of quantum
correlation as well as its potential applications to quantum technologies.
Here, the role of coincidence detection is investigated for the nonlocal
correlation in a simple interferometer of the delayed-choice quantum eraser
using a coherence approach. To understand the nonlocal quantum feature, a
joint-parameter relation between local detectors is coherently induced from
coincidence measurements between two output photons of an interferometer. Based
on this coherence approach, a counterintuitive coherence version of the quantum
entanglement generation is proposed for the validity of the solution.
- Abstract(参考訳): ベルの不等式違反は量子エンタングルメントの定量的測定ツールである。
量子エンタングルメントは量子情報科学の中心であり、リモートで分離された局所検出器間の非局所相関は量子力学のユニークな性質を示す。
過去数十年間、量子相関の基礎物理学と量子技術への潜在的な応用に関する集中的な研究が続けられてきた。
そこで,コヒーレンス法による遅延型量子消去器の干渉計において,非局所相関に対する一致検出の役割について検討した。
非局所量子特性を理解するために、干渉計の2つの出力光子間の一致測定から局所検出器間の結合パラメータ関係をコヒーレントに誘導する。
このコヒーレンスアプローチに基づいて, 解の妥当性について, 量子エンタングルメント生成の逆直観的コヒーレンスバージョンを提案する。
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