論文の概要: Generation of photons from vacuum in cavity via time-modulation of a
qubit invisible to the field
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.05863v2
- Date: Thu, 22 Sep 2022 18:35:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-09 12:53:35.328852
- Title: Generation of photons from vacuum in cavity via time-modulation of a
qubit invisible to the field
- Title(参考訳): 場に見えない量子ビットの時間変調によるキャビティ内の真空からの光子の生成
- Authors: M V S de Paula, W W T Sinesio, A V Dodonov
- Abstract要約: 共振変調条件下では, 系の基底状態から, 少数の光子を持つ三部晶の絡み合った状態を生成することができることがわかった。
数値シミュレーションにより近似解析結果を検証し、真空からの光子生成が共通散逸機構の存在下で持続することを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We propose a scheme for generation of photons from vacuum due to
time-modulation of a quantum system coupled indirectly to the cavity field
through some ancilla quantum subsystem. We consider the simplest case when the
modulation is applied to an artificial 2-level atom (we call t-qubit), while
the ancilla is a stationary qubit coupled via the dipole interaction both to
the cavity and t-qubit. We find that tripartite entangled states with a small
number of photons can be generated from the system ground state under resonant
modulations, even when the t-qubit is far detuned from both the ancilla and the
cavity, provided its bare and modulation frequencies are properly adjusted as
function of other system parameters. We attest our approximate analytic results
by numeric simulations and show that photon generation from vacuum persists in
the presence of common dissipation mechanisms.
- Abstract(参考訳): 本研究では, 量子系の時間変調による真空からの光子生成を, アシラ量子サブシステムを介して間接的に空洞場に結合する手法を提案する。
人工2レベル原子(t-qubit と呼ぶ)に変調を施す場合の最も単純な場合について考察し, アンシラは空洞と t-qubit の両方に双極子相互作用を介して結合された静止量子ビットである。
その結果,t-量子ビットが空洞とキャビティの両方から遠くずれている場合でも,少数の光子を持つ三成分の絡み合い状態が共振変調によりシステム基底状態から生成できることが判明した。
数値シミュレーションにより近似解析結果を検証し、真空からの光子生成が共通散逸機構の存在下で持続することを示す。
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