論文の概要: Collaborative Knowledge Graph Fusion by Exploiting the Open Corpus
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.07472v1
- Date: Wed, 15 Jun 2022 12:16:10 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-06-16 14:18:40.249605
- Title: Collaborative Knowledge Graph Fusion by Exploiting the Open Corpus
- Title(参考訳): オープンコーパスを活用した協調的知識グラフ融合
- Authors: Yue Wang, Yao Wan, Lu Bai, Lixin Cui, Zhuo Xu, Ming Li, Philip S. Yu,
and Edwin R Hancock
- Abstract要約: 知識表現の質を維持しながら、新たに収穫した3倍の知識グラフを豊かにすることは困難である。
本稿では,付加コーパスから得られる情報を用いてKGを精製するシステムを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 59.20235923987045
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: To alleviate the challenges of building Knowledge Graphs (KG) from scratch, a
more general task is to enrich a KG using triples from an open corpus, where
the obtained triples contain noisy entities and relations. It is challenging to
enrich a KG with newly harvested triples while maintaining the quality of the
knowledge representation. This paper proposes a system to refine a KG using
information harvested from an additional corpus. To this end, we formulate our
task as two coupled sub-tasks, namely join event extraction (JEE) and knowledge
graph fusion (KGF). We then propose a Collaborative Knowledge Graph Fusion
Framework to allow our sub-tasks to mutually assist one another in an
alternating manner. More concretely, the explorer carries out the JEE
supervised by both the ground-truth annotation and an existing KG provided by
the supervisor. The supervisor then evaluates the triples extracted by the
explorer and enriches the KG with those that are highly ranked. To implement
this evaluation, we further propose a Translated Relation Alignment Scoring
Mechanism to align and translate the extracted triples to the prior KG.
Experiments verify that this collaboration can both improve the performance of
the JEE and the KGF.
- Abstract(参考訳): 知識グラフ(KG)をスクラッチから構築する際の課題を軽減するために、より一般的なタスクは、取得した三重項がノイズのあるエンティティや関係を含むオープンコーパスから三重項を使用することである。
知識表現の質を維持しつつ、新たに収穫した3倍のKGを豊かにすることは困難である。
本稿では,追加コーパスから得られた情報を用いてkgを精製するシステムを提案する。
この目的のために、我々はタスクを2つの結合したサブタスク、すなわち、イベント抽出(JEE)と知識グラフ融合(KGF)として定式化する。
次に,我々のサブタスクが相互に相互に相互に支援できるように,協調的知識グラフ融合フレームワークを提案する。
より具体的には、探検家は、地上真実アノテーションと、監督者が提供する既存のKGの両方によって監督されるJEEを実行する。
スーパーバイザーは、探検家によって抽出されたトリプルを評価し、KGを高いランクで強化する。
この評価を実現するために,抽出された三重項を先行kgに変換するための翻訳関係アライメントスコアリング機構を提案する。
実験では、このコラボレーションがJEEとKGFのパフォーマンスを改善することが確認されている。
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