論文の概要: tinySNN: Towards Memory- and Energy-Efficient Spiking Neural Networks
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.08656v1
- Date: Fri, 17 Jun 2022 09:40:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-06-20 13:40:07.056235
- Title: tinySNN: Towards Memory- and Energy-Efficient Spiking Neural Networks
- Title(参考訳): littleSNN: メモリとエネルギー効率のよいスパイクニューラルネットワークを目指して
- Authors: Rachmad Vidya Wicaksana Putra, Muhammad Shafique
- Abstract要約: スパイキングニューラルネットワーク(SNN)モデルは、高い精度を提供できるため、一般的に好適である。
しかし、資源とエネルギーを制約した組込みプラットフォームにそのようなモデルを適用することは非効率である。
本稿では,SNN処理のメモリおよびエネルギー要求を最適化する小型SNNフレームワークを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 14.916996986290902
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Larger Spiking Neural Network (SNN) models are typically favorable as they
can offer higher accuracy. However, employing such models on the resource- and
energy-constrained embedded platforms is inefficient. Towards this, we present
a tinySNN framework that optimizes the memory and energy requirements of SNN
processing in both the training and inference phases, while keeping the
accuracy high. It is achieved by reducing the SNN operations, improving the
learning quality, quantizing the SNN parameters, and selecting the appropriate
SNN model. Furthermore, our tinySNN quantizes different SNN parameters (i.e.,
weights and neuron parameters) to maximize the compression while exploring
different combinations of quantization schemes, precision levels, and rounding
schemes to find the model that provides acceptable accuracy. The experimental
results demonstrate that our tinySNN significantly reduces the memory footprint
and the energy consumption of SNNs without accuracy loss as compared to the
baseline network. Therefore, our tinySNN effectively compresses the given SNN
model to achieve high accuracy in a memory- and energy-efficient manner, hence
enabling the employment of SNNs for the resource- and energy-constrained
embedded applications.
- Abstract(参考訳): より大規模なスパイクニューラルネットワーク(SNN)モデルは、高い精度を提供できるため、一般的に好ましい。
しかし、資源とエネルギーを制約した組込みプラットフォームにそのようなモデルを適用することは非効率である。
そこで本研究では,SNN処理のメモリおよびエネルギー要求をトレーニングと推論の両フェーズで最適化し,精度を高く保ちながら,SNNフレームワークを提案する。
SNN操作の削減、学習品質の向上、SNNパラメータの定量化、適切なSNNモデルの選択によって実現されている。
さらにsnパラメータ(重みとニューロンパラメータ)を量子化し、圧縮を最大化し、量子化スキーム、精度レベル、丸めスキームの組み合わせを探索し、許容可能な精度を提供するモデルを見つける。
実験結果から,SNNのメモリフットプリントとエネルギー消費は,ベースラインネットワークと比較して精度の低下を伴わないことが明らかとなった。
そこで,我々は,SNNモデルを効率よく圧縮し,メモリ効率とエネルギー効率の両面で高い精度を実現し,資源・エネルギー制約の組込みアプリケーションにSNNを活用できるようにする。
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