論文の概要: Sequential Reattempt of Telecloning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.12702v2
- Date: Sun, 23 Apr 2023 15:22:59 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-26 00:16:32.754820
- Title: Sequential Reattempt of Telecloning
- Title(参考訳): テレクロニングの連続的再試行
- Authors: Sudipta Das, Pritam Halder, Ratul Banerjee, Aditi Sen De
- Abstract要約: 共有状態は、さらなるテレクロニングプロトコルのために再利用可能であることを示す。
任意の数の受信機に量子的優位性を持つオリジナルのテレクロニングが可能であるが、テレクロニングでは資源のリサイクルは不可能であると報告する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The task of a telecloning protocol is to send an arbitrary qubit possessed by
a sender to multiple receivers. Instead of performing Bell measurement at the
sender's node, if one applies unsharp measurement, we show that the shared
state can be recycled for further telecloning protocol. Specifically, in case
of a single sender and two receivers, the maximal attempting number, which is
defined as the maximum number of rounds used by the channel to obtain quantum
advantage in the fidelity, turns out to be three both for optimal and
nonoptimal shared states for telecloning while the maximal number reduces to
two in case of three receivers. Although the original telecloning with quantum
advantage being possible for arbitrary numbers of receivers, we report that the
recycling of resources is not possible in telecloning involving a single sender
and more than three receivers, thereby demonstrating a no-go theorem. We also
connect the maximal achievable fidelities in each round with the bipartite
entanglement content of the reduced state between the sender and one of the
receivers as well as with the monogamy score of entanglement.
- Abstract(参考訳): テレクロニングプロトコルのタスクは、送信者が所有する任意のキュービットを複数の受信機に送ることである。
送信者のノードでベル計測を行う代わりに、アンシャープ計測を適用すると、共有状態がさらなるテレクロニングプロトコルのためにリサイクル可能であることを示す。
具体的には、1つの送信機と2つの受信機の場合、3つの受信機の場合の最大試行数は2つに減少するが、1つの送信機と2つの受信機の場合、チャンネルが忠実度で量子優位を得るために使うラウンドの最大数として定義される最大試行数は、テレクローニングの最適および非最適共有状態の2つであることが判明する。
任意の数の受信機に対して量子的に有利な最初のテレクロニングが可能であるが、単一の送信機と3つ以上の受信機を含むテレクロッシングでは資源の再利用は不可能であり、その結果、no-go定理が証明されている。
また,各ラウンドにおける最大到達可能な忠実度を,送信側と受信側との縮小状態の両部絡み込み量と,モノガミーの絡み合いスコアとを結合する。
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