論文の概要: Question Personalization in an Intelligent Tutoring System
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.14145v1
- Date: Wed, 25 May 2022 15:23:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-11 19:08:52.816438
- Title: Question Personalization in an Intelligent Tutoring System
- Title(参考訳): 知的指導システムにおける質問のパーソナライズ
- Authors: Sabina Elkins, Robert Belfer, Ekaterina Kochmar, Iulian Serban, and
Jackie C.K. Cheung
- Abstract要約: 教科能力の異なる学生に合った質問を生成すれば,生徒の学習能力が向上することを示す。
この知見は,質問の言語的実現が学生の学習結果に影響を及ぼすことを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.644357169513361
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper investigates personalization in the field of intelligent tutoring
systems (ITS). We hypothesize that personalization in the way questions are
asked improves student learning outcomes. Previous work on dialogue-based ITS
personalization has yet to address question phrasing. We show that generating
versions of the questions suitable for students at different levels of subject
proficiency improves student learning gains, using variants written by a domain
expert and an experimental A/B test. This insight demonstrates that the
linguistic realization of questions in an ITS affects the learning outcomes for
students.
- Abstract(参考訳): 本稿では知的学習システム(ITS)分野におけるパーソナライズについて検討する。
質問に対するパーソナライゼーションが学生の学習結果を改善すると仮定する。
対話に基づくITSパーソナライズに関するこれまでの研究は、まだ疑問の表現に対処していない。
対象能力の異なるレベルにある学生に適した質問の生成は、ドメインエキスパートが書いた変種と実験的なa/bテストを用いて、学生の学習能力を向上させることが示されている。
この知見は,質問の言語的実現が学生の学習結果に影響を及ぼすことを示す。
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