論文の概要: UKP-SQuARE: An Interactive Tool for Teaching Question Answering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.19748v2
- Date: Fri, 2 Jun 2023 14:18:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-05 11:22:59.610875
- Title: UKP-SQuARE: An Interactive Tool for Teaching Question Answering
- Title(参考訳): UKP-SQuARE: 質問に答える対話型ツール
- Authors: Haishuo Fang, Haritz Puerto, Iryna Gurevych
- Abstract要約: 質問応答の指数的増加(QA)は、あらゆる自然言語処理(NLP)コースにおいて必須のトピックとなっている。
本稿では、QA教育のプラットフォームとしてUKP-SQuAREを紹介する。
学生は様々な視点から様々なQAモデルを実行、比較、分析することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 61.93372227117229
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The exponential growth of question answering (QA) has made it an
indispensable topic in any Natural Language Processing (NLP) course.
Additionally, the breadth of QA derived from this exponential growth makes it
an ideal scenario for teaching related NLP topics such as information
retrieval, explainability, and adversarial attacks among others. In this paper,
we introduce UKP-SQuARE as a platform for QA education. This platform provides
an interactive environment where students can run, compare, and analyze various
QA models from different perspectives, such as general behavior,
explainability, and robustness. Therefore, students can get a first-hand
experience in different QA techniques during the class. Thanks to this, we
propose a learner-centered approach for QA education in which students
proactively learn theoretical concepts and acquire problem-solving skills
through interactive exploration, experimentation, and practical assignments,
rather than solely relying on traditional lectures. To evaluate the
effectiveness of UKP-SQuARE in teaching scenarios, we adopted it in a
postgraduate NLP course and surveyed the students after the course. Their
positive feedback shows the platform's effectiveness in their course and
invites a wider adoption.
- Abstract(参考訳): 質問応答の指数的増加(QA)は、あらゆる自然言語処理(NLP)コースにおいて必須のトピックとなっている。
さらに、この指数的成長から派生したQAの幅は、情報検索、説明可能性、敵攻撃など、関連するNLPトピックを教える上で理想的なシナリオとなっている。
本稿では,QA教育のプラットフォームとしてUKP-SQuAREを紹介する。
このプラットフォームは、学生が一般的な振る舞い、説明可能性、堅牢性など、さまざまな視点から様々なQAモデルを実行、比較、分析できるインタラクティブな環境を提供する。
そのため、学生は授業中に様々なQAテクニックを経験することができる。
そこで本研究では, 学生が積極的に理論概念を学習し, 対話的探索, 実験, 実践的課題を通じて問題解決スキルを身につけるqa教育のための学習者中心のアプローチを提案する。
授業シナリオにおけるUKP-SQuAREの有効性を評価するため,大学院NLPコースで採用し,その後,学生を対象に調査を行った。
彼らのポジティブなフィードバックは、プラットフォームのコースの有効性を示し、より広範な採用を招待します。
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