論文の概要: Outlier detection of vital sign trajectories from COVID-19 patients
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2207.07572v1
- Date: Fri, 15 Jul 2022 16:22:07 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-07-18 14:56:49.531112
- Title: Outlier detection of vital sign trajectories from COVID-19 patients
- Title(参考訳): COVID-19患者からのバイタルサイン軌跡の異常検出
- Authors: Sara Summerton, Ann Tivey, Rohan Shotton, Gavin Brown, Oliver C.
Redfern, Rachel Oakley, John Radford, and David C. Wong
- Abstract要約: 本稿では,異常なバイタルサインの傾向を識別する新しい異常値検出アルゴリズムを提案する。
データセット中の各患者に対して,バイタルサインの時系列を180分,非重複エポックに分割した。
退院期はその後入院した患者とよく一致した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.196743816844807
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: There is growing interest in continuous wearable vital sign sensors for
monitoring patients remotely at home. These monitors are usually coupled to an
alerting system, which is triggered when vital sign measurements fall outside a
predefined normal range. Trends in vital signs, such as an increasing heart
rate, are often indicative of deteriorating health, but are rarely incorporated
into alerting systems. In this work, we present a novel outlier detection
algorithm to identify such abnormal vital sign trends. We introduce a
distance-based measure to compare vital sign trajectories. For each patient in
our dataset, we split vital sign time series into 180 minute, non-overlapping
epochs. We then calculated a distance between all pairs of epochs using the
dynamic time warp distance. Each epoch was characterized by its mean pairwise
distance (average link distance) to all other epochs, with large distances
considered as outliers. We applied this method to a pilot dataset collected
over 1561 patient-hours from 8 patients who had recently been discharged from
hospital after contracting COVID-19. We show that outlier epochs correspond
well with patients who were subsequently readmitted to hospital. We also show,
descriptively, how epochs transition from normal to abnormal for one such
patient.
- Abstract(参考訳): リモートで患者を監視するための、連続的なウェアラブルバイタルサインセンサーへの関心が高まっている。
これらのモニターは、通常警告システムと結合され、バイタルサインの測定が予め定義された正常範囲外に落ちるとトリガーされる。
心拍数の増加のようなバイタルサインの傾向は、しばしば健康の悪化を示すが、警告システムに組み込まれることは稀である。
本研究では,このような異常な致命的なサイン傾向を識別する新しい異常値検出アルゴリズムを提案する。
バイタルサインの軌跡を比較するための距離に基づく尺度を提案する。
データセット内の各患者について,バイタルサインタイムの時系列を180分に分割した。
そして, 動的時間ワープ距離を用いて, すべてのエポック間の距離を計算した。
それぞれのエポックは、平均的な対距離(平均リンク距離)が他のすべてのエポックと異なり、大きな距離は外れ値と見なされる。
新型コロナウイルス感染拡大後,最近退院した8例から収集した1561件の患者データに本手法を適用した。
症例は退院後退院した患者と良好に一致した。
また,本症例ではエポックが正常から異常へとどのように移行するかを記述的に示す。
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