論文の概要: Developing an emotion-affective open-domain chatbot with positively
transitioned sentiment data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2208.04565v1
- Date: Tue, 9 Aug 2022 07:05:14 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-08-10 12:32:16.200032
- Title: Developing an emotion-affective open-domain chatbot with positively
transitioned sentiment data
- Title(参考訳): ポジティブな感情データを用いた感情影響型オープンドメインチャットボットの開発
- Authors: Weixuan Wang, Wei Peng, Chong Hsuan Huang, Haoran Wang
- Abstract要約: PT感情データを用いた対話コーパスを構築し,公開のために公開する。
我々は,いくつかの最先端(SOTA)オープンドメインチャットボットに対してエミリーを評価し,提案手法の有効性を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 14.78842636744924
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this paper, we describe a data-driven approach for developing Emily, an
emotion-affective open-domain chatbot. The proposed data enhancing method can
explicitly model positively transitioned (PT) sentiment data from multi-turn
dialogues. We construct a dialogue corpus with PT sentiment data and will
release it for public use. By fine-tuning a pretrained dialogue model using the
produced PT enhanced dialogues, we are able to develop an emotion-affective
open-domain chatbot exhibiting close-to-human performance in various
emotion-affective metrics. We evaluate Emily against a few state-of-the-art
(SOTA) open-domain chatbots and show the effectiveness of the proposed
approach.
- Abstract(参考訳): 本稿では,感情に敏感なオープンドメインチャットボットであるemilyを開発するためのデータ駆動アプローチについて述べる。
提案手法は,マルチターン対話から肯定的遷移(PT)感情データを明示的にモデル化することができる。
PT感情データを用いた対話コーパスを構築し,公開のために公開する。
PT強化対話を用いて事前学習した対話モデルを微調整することにより、感情影響のあるオープンドメインチャットボットを開発し、様々な感情影響のあるメトリクスで人間に近いパフォーマンスを示すことができる。
我々は,いくつかの最先端(SOTA)オープンドメインチャットボットに対してエミリーを評価し,提案手法の有効性を示す。
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