論文の概要: Contrastive Feature Learning for Fault Detection and Diagnostics in
Railway Applications
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2208.13288v1
- Date: Sun, 28 Aug 2022 21:04:42 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-08-30 14:14:32.301112
- Title: Contrastive Feature Learning for Fault Detection and Diagnostics in
Railway Applications
- Title(参考訳): 鉄道における障害検出と診断のための対比特徴学習
- Authors: Katharina Rombach, Gabriel Michau, Kajan Ratnasabapathy, Lucian-Stefan
Ancu, Wilfried B\"urzle, Stefan Koller and Olga Fink
- Abstract要約: 本稿では,運用や環境要因に不変な特徴表現を学習することでこの問題に対処することを提案するが,一方で,資産の健康状態の変化に敏感である。
鉄道システム内の実環境モニタリングデータセットを用いて,教師付きおよび教師なしの故障検出および診断タスクにおいて,コントラスト学習がいかに活用できるかを評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.3022864665437273
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: A railway is a complex system comprising multiple infrastructure and rolling
stock assets. To operate the system safely, reliably, and efficiently, the
condition many components needs to be monitored. To automate this process,
data-driven fault detection and diagnostics models can be employed. In
practice, however, the performance of data-driven models can be compromised if
the training dataset is not representative of all possible future conditions.
We propose to approach this problem by learning a feature representation that
is, on the one hand, invariant to operating or environmental factors but, on
the other hand, sensitive to changes in the asset's health condition. We
evaluate how contrastive learning can be employed on supervised and
unsupervised fault detection and diagnostics tasks given real condition
monitoring datasets within a railway system - one image dataset from
infrastructure assets and one time-series dataset from rolling stock assets.
First, we evaluate the performance of supervised contrastive feature learning
on a railway sleeper defect classification task given a labeled image dataset.
Second, we evaluate the performance of unsupervised contrastive feature
learning without access to faulty samples on an anomaly detection task given a
railway wheel dataset. Here, we test the hypothesis of whether a feature
encoder's sensitivity to degradation is also sensitive to novel fault patterns
in the data. Our results demonstrate that contrastive feature learning improves
the performance on the supervised classification task regarding sleepers
compared to a state-of-the-art method. Moreover, on the anomaly detection task
concerning the railway wheels, the detection of shelling defects is improved
compared to state-of-the-art methods.
- Abstract(参考訳): 鉄道は、複数のインフラと車両資産からなる複雑なシステムである。
システムを安全かつ確実かつ効率的に運用するには、多くのコンポーネントを監視する必要がある。
このプロセスの自動化には、データ駆動の障害検出と診断モデルが用いられる。
しかし実際には、トレーニングデータセットが将来のすべての条件を代表していない場合、データ駆動モデルのパフォーマンスは損なわれる可能性がある。
本稿では,運用要因や環境要因に不変であるが,一方で,資産の健康状態の変化に敏感な特徴表現を学習することによって,この問題にアプローチすることを提案する。
鉄道システム内の実況監視データセット(インフラストラクチャー資産からの1画像データセットとローリングストック資産からの1時系列データセット)について,教師付き・教師なしの故障検出・診断タスクにおいて,コントラスト学習がいかに活用できるかを評価する。
まず,ラベル付き画像データセットを用いた鉄道寝台欠陥分類タスクにおける教師付きコントラスト特徴学習の性能を評価する。
第2に,鉄道車両データセットに与えられた異常検出タスクにおいて,故障サンプルにアクセスせずに教師なしコントラスト特徴学習の性能を評価する。
本稿では,特徴エンコーダの劣化に対する感受性がデータ中の新たな障害パターンに敏感かどうかを検証した。
以上の結果から,コントラスト的特徴学習は睡眠に関する教師付き分類タスクの性能を,最先端の手法と比較して向上させることが示された。
また、鉄道車両に関する異常検出タスクでは、最先端の方法と比較して、砲弾欠陥の検出が向上する。
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