論文の概要: Engineering dynamically decoupled quantum simulations with trapped ions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2209.05509v2
- Date: Sat, 15 Apr 2023 00:55:11 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-19 00:15:13.281802
- Title: Engineering dynamically decoupled quantum simulations with trapped ions
- Title(参考訳): 捕捉イオンを用いた動的分離量子シミュレーション
- Authors: W. Morong, K. S. Collins, A. De, E. Stavropoulos, T. You, C. Monroe
- Abstract要約: 外部ドライブは、ノイズ源を平均化することにより、量子多体システムのコヒーレンスを向上させることができる。
また、静的制限でアクセスできないモデルを実現するためにも使用できる。
我々は、外界から量子多体系を分離するためのパルス列に必要な要件を開発する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: An external drive can improve the coherence of a quantum many-body system by
averaging out noise sources. It can also be used to realize models that are
inaccessible in the static limit, through Floquet Hamiltonian engineering. The
full possibilities for combining these tools remain unexplored. We develop the
requirements needed for a pulse sequence to decouple a quantum many-body system
from an external field without altering the intended dynamics. Demonstrating
this technique experimentally in an ion-trap platform, we show that it can
provide a large improvement to coherence in real-world applications. Finally,
we engineer an approximate quantum simulation of the Haldane-Shastry model, an
exactly solvable paradigm for long-range interacting spins. Our results expand
and unify the quantum simulation toolbox.
- Abstract(参考訳): 外部ドライブは、ノイズ源を平均化することにより、量子多体系のコヒーレンスを向上させることができる。
また、Floquet Hamiltonian Engineeringを通じて、静的極限で到達不能なモデルを実現するためにも使用できる。
これらのツールが組み合わされる可能性についてはまだ検討されていない。
パルス列において,量子多体系を外界から切り離すために必要な要件を,動的に変化させることなく開発する。
この手法をイオントラッププラットフォームで実験的に実証し,実世界のアプリケーションにおいてコヒーレンスを大幅に改善できることを示す。
最後に、長距離相互作用スピンの正確に解けるパラダイムであるHaldane-Shastryモデルの近似量子シミュレーションを設計した。
我々の結果は量子シミュレーションツールボックスを拡大し、統一する。
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