論文の概要: Quantum Entanglement with Self-stabilizing Token Ring for Fault-tolerant
Distributed Quantum Computing System
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2209.11361v1
- Date: Fri, 23 Sep 2022 01:20:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-25 15:27:24.073610
- Title: Quantum Entanglement with Self-stabilizing Token Ring for Fault-tolerant
Distributed Quantum Computing System
- Title(参考訳): フォールトトレラント分散量子コンピューティングシステムのための自己安定化トークンリングを用いた量子絡み合い
- Authors: Jehn-Ruey Jiang
- Abstract要約: 本稿では,自己安定化トークンリングアルゴリズムを用いて,n量子ビットの量子絡み合い状態を構築する方法を示す。
絡み合った状態は、量子ネットワーク、量子インターネット、分散量子コンピューティング、量子クラウドの分野に適用することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: This paper shows how to construct quantum entanglement states of n qubits
based on a self-stabilizing token ring algorithm. The entangled states can be
applied to the fields of the quantum network, quantum Internet, distributed
quantum computing, and quantum cloud. To the best of our knowledge, this is the
first attempt to construct quantum entanglement based on the self-stabilizing
algorithm. By the quantum circuit implementation based on the IBM Quantum
Experience platform, it is demonstrated that the construction indeed can
achieve specific n qubit entangled states, which in turn can be used to
circulate a token in a quantum network or quantum Internet for building a
distributed quantum computing system (DQCS). The built DQCS is fault-tolerant
in the sense that it can tolerate transient faults such as occasional errors of
entangled quantum states.
- Abstract(参考訳): 本稿では、自己安定化トークンリングアルゴリズムに基づいてn量子ビットの量子絡み合い状態を構築する方法を示す。
絡み合った状態は、量子ネットワーク、量子インターネット、分散量子コンピューティング、量子クラウドの分野に適用することができる。
我々の知る限りでは、これは自己安定化アルゴリズムに基づいて量子絡み合いを構築する最初の試みである。
IBM Quantum Experienceプラットフォームに基づく量子回路の実装により、この構造が実際に特定のn量子ビットの絡み合った状態を達成することができ、量子ネットワークや量子インターネット上でトークンを循環させて分散量子コンピューティングシステム(DQCS)を構築することができることを示した。
構築されたDQCSは、しばしば絡み合った量子状態のエラーのような過渡的障害を許容できるという意味で耐障害性がある。
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