論文の概要: Incandescent temporal metamaterials
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.05565v1
- Date: Tue, 11 Oct 2022 16:00:00 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-22 22:11:11.216797
- Title: Incandescent temporal metamaterials
- Title(参考訳): 時空間メタマテリアル
- Authors: J. Enrique V\'azquez-Lozano and I\~nigo Liberal
- Abstract要約: 時間変化のある媒体を押収して波動現象を制御・操作することができる。
時間変調は、エプシロン近傍ゼロ体に閉じ込められた強い磁場変動を放出する。
これは波動ベクトルの全範囲にまたがる狭帯域(部分的にコヒーレントな)放出を可能にする。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Regarded as a promising alternative to spatially shaping matter, time-varying
media can be seized to control and manipulate wave phenomena, including thermal
radiation. Here, based upon the framework of macroscopic quantum
electrodynamics, we elaborate a comprehensive quantum theoretical formulation
that lies the basis for investigating thermal emission effects in
time-modulated media. Our theory unveils new physics brought about by
time-varying media: nontrivial correlations between thermal fluctuating
currents at different frequencies and positions, thermal radiation overcoming
the black-body spectrum, and quantum vacuum amplification effects at finite
temperature. We illustrate how these features lead to striking phenomena and
novel thermal emitters, specifically, showing that the time-modulation releases
strong field fluctuations confined within epsilon-near-zero (ENZ) bodies, and
that, in turn, it enables a narrowband (partially coherent) emission spanning
the whole range of wavevectors, from near to far-field regimes.
- Abstract(参考訳): 時変媒体は、熱放射などの波動現象を制御し操作するために、空間的に形成する物質の代替として有望であると見なされる。
ここでは, マクロ量子電磁力学の枠組みに基づき, 時間変調媒質における熱放出効果の解明の基礎となる包括的量子理論的定式化を詳述する。
この理論は、周波数と位置の異なる熱変動電流、黒体スペクトルを超越する熱放射、有限温度での量子真空増幅効果の非自明な相関関係である。
具体的には、時間変調により、エプシロン・ネアゼロ(ENZ)体内に閉じ込められた強い磁場変動が放出され、その結果として、ウェーブベクターの全範囲にわたる狭帯域(部分的コヒーレント)の放出が、近距離から遠距離のレギュレーションから可能となることを示す。
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