論文の概要: Learning Feature Descriptors for Pre- and Intra-operative Point Cloud
Matching for Laparoscopic Liver Registration
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2211.03688v1
- Date: Mon, 7 Nov 2022 16:58:39 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-08 17:37:49.075319
- Title: Learning Feature Descriptors for Pre- and Intra-operative Point Cloud
Matching for Laparoscopic Liver Registration
- Title(参考訳): 腹腔鏡下肝登録のための術前および術中クラウドマッチングのための特徴記述子
- Authors: Zixin Yang, Richard Simon, Cristian A.Linte
- Abstract要約: 腹腔鏡下肝手術(LLS)では,3D術前モデルを腹腔鏡下画像から再構成した術中部分面に登録することにより,術前情報を術中シーンにオーバーレイすることができる。
この課題を支援するために,我々は,腹腔鏡下肝登録における学習型特徴記述子の使用について検討した。
手術前モデル16と術中3D表面を模擬したLiverMatchデータセットについて述べる。
このタスク用に設計されたLiverMatchネットワークも提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Purpose: In laparoscopic liver surgery (LLS), pre-operative information can
be overlaid onto the intra-operative scene by registering a 3D pre-operative
model to the intra-operative partial surface reconstructed from the
laparoscopic video. To assist with this task, we explore the use of
learning-based feature descriptors, which, to our best knowledge, have not been
explored for use in laparoscopic liver registration. Furthermore, a dataset to
train and evaluate the use of learning-based descriptors does not exist.
Methods: We present the LiverMatch dataset consisting of 16 preoperative
models and their simulated intra-operative 3D surfaces. We also propose the
LiverMatch network designed for this task, which outputs per-point feature
descriptors, visibility scores, and matched points.
Results: We compare the proposed LiverMatch network with anetwork closest to
LiverMatch, and a histogram-based 3D descriptor on the testing split of the
LiverMatch dataset, which includes two unseen pre-operative models and 1400
intra-operative surfaces. Results suggest that our LiverMatch network can
predict more accurate and dense matches than the other two methods and can be
seamlessly integrated with a RANSAC-ICP-based registration algorithm to achieve
an accurate initial alignment.
Conclusion: The use of learning-based feature descriptors in LLR is
promising, as it can help achieve an accurate initial rigid alignment, which,
in turn, serves as an initialization for subsequent non-rigid registration. We
will release the dataset and code upon acceptance.
- Abstract(参考訳): 目的: 腹腔鏡下肝手術(LLS)では, 3D術前モデルを腹腔鏡下画像から再構成した術中部分面に登録することにより, 術前情報を手術現場にオーバーレイすることができる。
この課題を補助するため,我々は,腹腔鏡下肝登録では使用できない学習に基づく特徴記述子の使用について検討した。
さらに、学習ベースの記述子の使用を訓練し評価するデータセットは存在しない。
方法: 術前モデル16と術中3次元表面を模擬したLiverMatchデータセットを提案する。
また,ポイント毎の機能記述子,可視性スコア,マッチングポイントを出力する,このタスク用に設計されたリバマッチネットワークを提案する。
結果: 提案したLiverMatchネットワークと,LiverMatchに最も近いネットワークと,LiverMatchデータセットのテスト分割に関するヒストグラムベースの3D記述子を比較した。
その結果,我々のリバマッチネットワークは,他の2つの手法よりも精度の高い一致を予測でき,正確な初期アライメントを実現するために,ransac-icpベースの登録アルゴリズムとシームレスに統合できることが示唆された。
結論:LLRにおける学習ベースの特徴記述子の使用は、正確な初期剛性アライメントを達成するのに役立ち、その後の非厳密な登録の初期化に役立ちます。
受け入れ次第、データセットとコードをリリースします。
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