論文の概要: NLPeer: A Unified Resource for the Computational Study of Peer Review
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2211.06651v1
- Date: Sat, 12 Nov 2022 12:29:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-15 17:20:38.115814
- Title: NLPeer: A Unified Resource for the Computational Study of Peer Review
- Title(参考訳): NLPeer: ピアレビューの計算研究のための統一リソース
- Authors: Nils Dycke, Ilia Kuznetsov, Iryna Gurevych
- Abstract要約: NLPeerは、5つの異なる会場から5k以上の論文と11kのレビューレポートからなる、初めて倫理的にソースされたマルチドメインコーパスである。
我々の研究は、NLPなどにおけるピアレビューの体系的、多面的、エビデンスに基づく研究への道のりをたどっている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 58.71736531356398
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Peer review is a core component of scholarly publishing, yet it is
time-consuming, requires considerable expertise, and is prone to error. The
applications of NLP for peer reviewing assistance aim to mitigate those issues,
but the lack of clearly licensed datasets and multi-domain corpora prevent the
systematic study of NLP for peer review. To remedy this, we introduce NLPeer --
the first ethically sourced multidomain corpus of more than 5k papers and 11k
review reports from five different venues. In addition to the new datasets of
paper drafts, camera-ready versions and peer reviews from the NLP community, we
establish a unified data representation, and augment previous peer review
datasets to include parsed, structured paper representations, rich metadata and
versioning information. Our work paves the path towards systematic,
multi-faceted, evidence-based study of peer review in NLP and beyond. We make
NLPeer publicly available.
- Abstract(参考訳): ピアレビューは学術出版の中核的な要素であるが、時間がかかり、かなりの専門知識が必要であり、誤りを起こしやすい。
NLPのピアレビュー支援への応用は、これらの問題を緩和することを目的としているが、明確にライセンスされたデータセットとマルチドメインコーパスの欠如は、ピアレビューのためのNLPの体系的な研究を妨げる。
この問題を解決するために,5K以上の論文と5つの異なる会場から11kレビューレポートを作成したNLPeerを紹介した。
論文草案,カメラ対応版,nlpコミュニティのピアレビューの新しいデータセットに加えて,統一データ表現を確立し,従来のピアレビューデータセットを拡張し,解析,構造化された紙表現,リッチなメタデータ,バージョニング情報を含める。
我々の研究は、NLPなどにおけるピアレビューの体系的、多面的、エビデンスに基づく研究への道を開く。
NLPeerを公開しています。
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