論文の概要: KRLS: Improving End-to-End Response Generation in Task Oriented Dialog
with Reinforced Keywords Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2211.16773v4
- Date: Tue, 23 May 2023 04:09:31 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-25 00:51:22.566710
- Title: KRLS: Improving End-to-End Response Generation in Task Oriented Dialog
with Reinforced Keywords Learning
- Title(参考訳): KRLS:強化キーワード学習によるタスク指向対話におけるエンドツーエンド応答生成の改善
- Authors: Xiao Yu, Qingyang Wu, Kun Qian, Zhou Yu
- Abstract要約: 我々は、強化学習を利用するが、時間を要する自己回帰生成を避ける新しい学習アルゴリズム、キーワード強化学習とNext-word Smpling(KRLS)を提案する。
実験の結果、KRLSアルゴリズムは、MultiWoZベンチマークデータセットのインフォメーション、成功、組み合わせスコアに対して最先端のパフォーマンスを達成できることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 58.65226673517163
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In task-oriented dialogs, an informative and successful system response needs
to include key information such as the phone number of a hotel. Therefore, we
hypothesize that a model can achieve better overall performance by focusing on
correctly generating key quantities. In this paper, we propose a new training
algorithm, Keywords Reinforcement Learning with Next-word Sampling (KRLS), that
utilizes Reinforcement Learning but avoids the time-consuming auto-regressive
generation, and a fine-grained per-token reward function to help the model
learn keywords generation more robustly. Empirical results show that the KRLS
algorithm can achieve state-of-the-art performance on the inform, success, and
combined score on the MultiWoZ benchmark dataset.
- Abstract(参考訳): タスク指向のダイアログでは、情報とシステム応答はホテルの電話番号などのキー情報を含む必要がある。
そこで本研究では,鍵量を正確に生成することに集中することで,モデルが全体的な性能を向上できるという仮説を立てる。
本稿では,強化学習を利用したキーワード強化学習(KRLS)を新たに提案し,時間を要する自己回帰生成を回避するとともに,モデルがキーワードをより堅牢に学習するための詳細な報酬関数を提案する。
実験の結果、krlsアルゴリズムは、マルチウォズベンチマークデータセットのインフォメーション、成功、複合スコアにおいて最先端のパフォーマンスを達成できることが示されている。
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