論文の概要: Nonreciprocal total cross section of quantum metasurfaces
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2212.03761v1
- Date: Wed, 7 Dec 2022 16:32:06 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-09 17:56:26.856389
- Title: Nonreciprocal total cross section of quantum metasurfaces
- Title(参考訳): 量子準曲面の非相互全断面
- Authors: Nikita Nefedkin, Michele Cotrufo, Andrea Al\`u
- Abstract要約: 非線形散乱器間の古典的相互作用に由来する非相互性は、量子コミュニティで注目を集めている。
このような非線形システムでは,原子の位置と遷移周波数を制御して大きな非相互応答が得られることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Nonreciprocity originating from classical interactions among nonlinear
scatterers has been attracting increasing attention in the quantum community,
offering a promising tool to control excitation transfer for quantum
information processing and quantum computing. In this work, we explore the
possibility of realizing largely nonreciprocal total cross sections for a pair
of quantum metasurfaces formed by two parallel periodic arrays of two-level
atoms. We show that large nonreciprocal responses can be obtained in such
nonlinear systems by controlling the position of the atoms and their transition
frequencies, without requiring that the environment in which the atoms are
placed is nonreciprocal. We demonstrate the connection of this effect with the
population of a slowly-decaying dark state, which is critical to obtain large
nonreciprocal responses.
- Abstract(参考訳): 非線形散乱体間の古典的相互作用に由来する非相対性は、量子コミュニティで注目を集め、量子情報処理と量子コンピューティングのための励起伝達を制御する有望なツールを提供している。
本研究では,2段階の原子の2つの並列周期配列によって形成される1対の量子準曲面に対して,ほぼ非相互断面を実現する可能性について検討する。
原子の位置と遷移周波数を制御し、原子が配置される環境が非相互性である必要なしに、そのような非線形システムにおいて大きな非相互応答が得られることを示す。
本研究では,この効果を暗黒状態のゆっくりとした個体群と結びつけ,非相反的な大きな応答を得ることが重要であることを示した。
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