論文の概要: Synthetic Wave-Geometric Impulse Responses for Improved Speech
Dereverberation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2212.05360v1
- Date: Sat, 10 Dec 2022 20:15:23 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-13 15:44:14.305275
- Title: Synthetic Wave-Geometric Impulse Responses for Improved Speech
Dereverberation
- Title(参考訳): 音声の残響改善のための合成波-幾何インパルス応答
- Authors: Rohith Aralikatti, Zhenyu Tang, Dinesh Manocha
- Abstract要約: 室内インパルス応答 (RIR) の低周波成分を正確にシミュレートすることが, 良好な脱ヴァーベレーションを実現する上で重要であることを示す。
本研究では, ハイブリッド合成RIRで訓練された音声残響モデルが, 従来の幾何線トレーシング法により学習されたRIRで訓練されたモデルよりも優れていたことを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 69.1351513309953
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present a novel approach to improve the performance of learning-based
speech dereverberation using accurate synthetic datasets. Our approach is
designed to recover the reverb-free signal from a reverberant speech signal. We
show that accurately simulating the low-frequency components of Room Impulse
Responses (RIRs) is important to achieving good dereverberation. We use the GWA
dataset that consists of synthetic RIRs generated in a hybrid fashion: an
accurate wave-based solver is used to simulate the lower frequencies and
geometric ray tracing methods simulate the higher frequencies. We demonstrate
that speech dereverberation models trained on hybrid synthetic RIRs outperform
models trained on RIRs generated by prior geometric ray tracing methods on four
real-world RIR datasets.
- Abstract(参考訳): 本稿では,正確な合成データセットを用いた学習に基づく発話の残響性向上のための新しい手法を提案する。
本稿では,残響音声信号から残響のない信号を復元する手法を提案する。
室内インパルス応答 (rirs) の低周波成分を正確にシミュレートすることは, 良好な収差を達成する上で重要である。
我々は、合成RIRをハイブリッド方式で生成したGWAデータセットを用いて、より低い周波数をシミュレートする正確なウェーブベースソルバと、高い周波数をシミュレートする幾何的レイトレーシング手法を用いる。
本研究では,4つの実世界のRIRデータセット上での幾何線トレーシング法により学習されたRIRに対して,ハイブリッド合成RIRで訓練された音声の残響モデルが,RIRで訓練されたモデルよりも優れていることを示す。
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