論文の概要: Quantitative optical imaging method for surface acoustic wave using
optical path modulation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2212.07369v2
- Date: Thu, 15 Dec 2022 06:27:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-09 16:09:42.796878
- Title: Quantitative optical imaging method for surface acoustic wave using
optical path modulation
- Title(参考訳): 光路変調を用いた表面音波の定量的光学画像化法
- Authors: Ryusuke Hisatomi, Kotaro Taga, Ryo Sasaki, Yoichi Shiota, Takahiro
Moriyama, Teruo Ono
- Abstract要約: この技術は、光路変調により、コヒーレント駆動SAWによる表面の揺動を光学的に検出する。
当社の実証技術は,SAW関連研究にとって重要なツールとなる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/
- Abstract: Surface acoustic wave (SAW) is used in various fields as classical and
quantum information carriers because of its surface localization, high
electrical controllability, and low propagation loss. Coupling and
hybridization between the SAW and other physical systems such as magnetization,
electron charge, and electron spin are the recent focuses in phononics and
spintronics. Precise measurement of surface wave amplitude is often necessary
to discuss the coupling strengths. However, there are only a few such
measurement techniques and they generally require a rather complex analysis.
Here we develop and demonstrate a straightforward measurement technique that
can quantitatively characterize the SAW. The technique optically detects the
surface waving due to the coherently driven SAW by the optical path modulation.
Furthermore, when the measurement system operates in the shot-noise-limited
regime, the surface slope at the optical spot can be deduced from the optical
path modulation signal. Our demonstrated technique will be an important tool
for SAW-related research.
- Abstract(参考訳): 弾性表面波(SAW)は、その表面局在化、高電気制御性、低伝搬損失により、古典的および量子情報キャリアとして様々な分野で用いられている。
SAWと他の物理系、例えば磁化、電子電荷、電子スピンとの結合とハイブリダイゼーションは、最近のフォノニクスやスピントロニクスの焦点である。
表面波振幅の精密測定は結合強度を議論するためにしばしば必要となる。
しかし、そのような測定技術はごくわずかであり、概してかなり複雑な分析を必要とする。
そこで我々は,SAWを定量的に特徴付ける簡単な測定手法を開発し,実証する。
この技術は、光路変調により、コヒーレント駆動SAWによる表面の揺動を光学的に検出する。
さらに、計測システムがショットノイズ制限状態で動作した場合、光路変調信号から光スポットの表面傾斜を推定することができる。
我々の実証技術は,SAW関連研究にとって重要なツールとなる。
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