論文の概要: Solving QMLTP Problems by Translation to Higher-order Logic
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2212.09570v1
- Date: Mon, 19 Dec 2022 16:02:14 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-20 18:26:54.846496
- Title: Solving QMLTP Problems by Translation to Higher-order Logic
- Title(参考訳): 高階論理への変換によるQMLTP問題の解法
- Authors: Alexander Steen, Geoff Sutcliffe, Tobias Glei{\ss}ner, Christoph
Benzm\"uller
- Abstract要約: 本稿では,1次モーダル論理問題のQMライブラリから得られる問題に対して,ATP(Automated Theorem Proving)システムの評価を行う。
これらの問題は、埋め込み手法を用いてTPTP言語の高階論理に変換され、高階論理ATPシステムを用いて解決される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 62.997667081978825
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: This paper describes an evaluation of Automated Theorem Proving (ATP) systems
on problems taken from the QMLTP library of first-order modal logic problems.
Principally, the problems are translated to higher-order logic in the TPTP
languages using an embedding approach, and solved using higher-order logic ATP
systems. Additionally, the results from native modal logic ATP systems are
considered, and compared with those from the embedding approach. The
conclusions are that (i) The embedding process is reliable and successful. (ii)
The choice of backend ATP system can significantly impact the performance of
the embedding approach. (iii) Native modal logic ATP systems outperform the
embedding approach. (iv) The embedding approach can cope with a wider range
modal logics than the native modal systems considered.
- Abstract(参考訳): 本稿では,一階モーダル論理問題のqmltpライブラリから取り出された問題に対する自動定理証明(atp)システムの評価について述べる。
主に、この問題は埋め込み手法を用いてTPTP言語の高階論理に変換され、高階論理ATPシステムを用いて解決される。
さらに, ネイティブなモーダル論理ATPシステムの結果を, 組込み方式と比較して検討した。
結論は
i) 埋め込みプロセスは信頼性が高く成功している。
(II) バックエンドATPシステムの選択は, 組込み方式の性能に大きな影響を及ぼす可能性がある。
3) ネイティブなモーダル論理ATPシステムは埋め込みアプローチより優れている。
(4)埋め込み手法は、考慮されたネイティブなモーダルシステムよりも広い範囲のモーダル論理を扱うことができる。
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