論文の概要: Multimodal Side-Tuning for Document Classification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2301.07502v1
- Date: Mon, 16 Jan 2023 11:08:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-19 16:00:38.429309
- Title: Multimodal Side-Tuning for Document Classification
- Title(参考訳): 文書分類のためのマルチモーダルサイドチューニング
- Authors: Stefano Pio Zingaro and Giuseppe Lisanti and Maurizio Gabbrielli
- Abstract要約: サイドチューニング(Side-tuning)は、最近導入されたネットワーク適応の方法論である。
また,異なるデータソースを考慮した場合も,サイドチューニングをうまく活用できることが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.0229888038442914
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: In this paper, we propose to exploit the side-tuning framework for multimodal
document classification. Side-tuning is a methodology for network adaptation
recently introduced to solve some of the problems related to previous
approaches. Thanks to this technique it is actually possible to overcome model
rigidity and catastrophic forgetting of transfer learning by fine-tuning. The
proposed solution uses off-the-shelf deep learning architectures leveraging the
side-tuning framework to combine a base model with a tandem of two side
networks. We show that side-tuning can be successfully employed also when
different data sources are considered, e.g. text and images in document
classification. The experimental results show that this approach pushes further
the limit for document classification accuracy with respect to the state of the
art.
- Abstract(参考訳): 本稿では,マルチモーダル文書分類のためのサイドチューニングフレームワークを提案する。
サイドチューニングは、以前のアプローチに関連するいくつかの問題を解決するために最近導入されたネットワーク適応のための方法論である。
この技術により、モデル剛性を克服し、微調整により伝達学習を破滅的に忘れることができる。
提案手法では,サイドチューニングフレームワークを活用した既製のディープラーニングアーキテクチャを用いて,ベースモデルと2つのサイドネットワークを組み合わせる。
文書分類におけるテキストや画像など,異なるデータソースを考慮した場合も,サイドチューニングをうまく活用できることを示す。
実験の結果, この手法は, 文書分類精度の限界をさらに高めていることがわかった。
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