論文の概要: Learning Analytics from Spoken Discussion Dialogs in Flipped Classroom
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2301.12399v1
- Date: Sun, 29 Jan 2023 09:36:41 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-19 13:55:24.015437
- Title: Learning Analytics from Spoken Discussion Dialogs in Flipped Classroom
- Title(参考訳): フリップ教室における音声対話からの学習分析
- Authors: Hang Su, Borislav Dzodzo, Changlun Li, Danyang Zhao, Hao Geng,
Yunxiang Li, Sidharth Jaggi, and Helen Meng
- Abstract要約: 本研究の目的は,グループ学習のプロセスや成果を知るために,授業中の議論の対話文を収集し,分析することである。
我々は最近,授業におけるグループベース問題解決の議論に先立ち,学生が家庭でビデオ録画講義を視聴する「フリップ型教室戦略」を用いて授業を転換した。
次に、その指標に機械学習アルゴリズムを適用して、グループ学習結果をHigh, Mid, Lowと予測する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 36.53657088550011
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The flipped classroom is a new pedagogical strategy that has been gaining
increasing importance recently. Spoken discussion dialog commonly occurs in
flipped classroom, which embeds rich information indicating processes and
progression of students' learning. This study focuses on learning analytics
from spoken discussion dialog in the flipped classroom, which aims to collect
and analyze the discussion dialogs in flipped classroom in order to get to know
group learning processes and outcomes. We have recently transformed a course
using the flipped classroom strategy, where students watched video-recorded
lectures at home prior to group-based problem-solving discussions in class. The
in-class group discussions were recorded throughout the semester and then
transcribed manually. After features are extracted from the dialogs by multiple
tools and customized processing techniques, we performed statistical analyses
to explore the indicators that are related to the group learning outcomes from
face-to-face discussion dialogs in the flipped classroom. Then, machine
learning algorithms are applied to the indicators in order to predict the group
learning outcome as High, Mid or Low. The best prediction accuracy reaches
78.9%, which demonstrates the feasibility of achieving automatic learning
outcome prediction from group discussion dialog in flipped classroom.
- Abstract(参考訳): ひっくり返された教室は、近年重要性を増している新しい教育戦略である。
学生の学習の過程や進行を示す豊富な情報を組み込んだ授業で、会話の会話が頻繁に行われる。
本研究は, グループ学習のプロセスや成果を知るために, 授業中の会話談話を収集し, 分析することを目的とした授業における会話談話からの学習分析に焦点を当てた。
我々は最近,授業におけるグループベースの問題解決議論に先立ち,家庭でビデオ録画講義を視聴する授業戦略を転換した。
クラス内での議論は学期を通して記録され、手書きで書き起こされた。
複数のツールとカスタマイズされた処理技術によってダイアログから特徴を抽出した後、フリップ教室における対面対話ダイアログからグループ学習結果に関連する指標を検討するために統計的分析を行った。
次に、その指標に機械学習アルゴリズムを適用して、グループ学習結果をHigh, Mid, Lowと予測する。
最良予測精度は78.9%に達し, 対向教室におけるグループディスカッション対話から自動学習結果予測の実現可能性を示した。
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