論文の概要: Hong-Ou-Mandel interference with a diode-pumped 1-GHz Ti:sapphire laser
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2302.07183v1
- Date: Tue, 14 Feb 2023 16:50:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-15 14:48:38.570489
- Title: Hong-Ou-Mandel interference with a diode-pumped 1-GHz Ti:sapphire laser
- Title(参考訳): ダイオード励起1GHzTi:サファイアレーザーによるHong-Ou-Mandel干渉
- Authors: Imogen Morland, Hanna Ostapenko, Feng Zhu, Derryck T. Reid and
Jonathan Leach
- Abstract要約: 自然パラメトリックダウン変換によって生成される相関光子対は量子光学において重要な資源である。
ここでは790nmで相関光子対を生成するために、小型でGHzレートの3素子Kerr-lens-modelocked Ti:sapphireレーザーを用いることを実証する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.645971554595842
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Correlated photon pairs generated through spontaneous parametric
down-conversion (SPDC) are a key resource in quantum optics. In many quantum
optics applications, such as satellite quantum key distribution (QKD), a
compact, high repetition rate pump laser is required. Here we demonstrate the
use of a compact, GHz-rate diode-pumped three-element Kerr-lens-modelocked
Ti:sapphire laser for the generation of correlated photon pairs at 790 nm. We
verify the presence of indistinguishable photons produced via SPDC using
Hong-Ou-Mandel (HOM) interferometry and observe a dip in coincidence counts
with a visibility of 81.8\%.
- Abstract(参考訳): 自然パラメトリックダウン変換(SPDC)によって生成される相関光子対は量子光学において重要な資源である。
衛星量子鍵分布(QKD)のような多くの量子光学応用では、コンパクトで高繰り返しのポンプレーザーが必要である。
ここでは790nmで相関光子対を生成するために、小型のGHzレート3素子Kerr-lens-modelocked Ti:sapphireレーザーを用いる。
ホン・ウー・マンデル干渉計(HOM)を用いてSPDCで生成した不明瞭な光子の存在を検証し,81.8\%の視認率で偶然数での減少を観測した。
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