論文の概要: Thermoelectric efficiency in multiterminal quantum thermal machines from
steady-state density functional theory
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.01355v2
- Date: Wed, 10 May 2023 14:56:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-11 16:39:58.268207
- Title: Thermoelectric efficiency in multiterminal quantum thermal machines from
steady-state density functional theory
- Title(参考訳): 定常密度汎関数理論による多端子量子熱機械の熱電効率
- Authors: Nahual Sobrino, Roberto D'Agosta, Stefan Kurth
- Abstract要約: 電子・熱輸送(iq-DFT)の記述のための定常密度汎関数理論について述べる。
フレームワークの線形応答機構は、多体輸送係数と熱電効率の正確な表現へと導かれる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The multi-terminal generalization of the steady-state density functional
theory for the description of electronic and thermal transport (iq-DFT) is
presented. The linear response regime of the framework is developed leading to
exact expressions for the many-body transport coefficients and thermoelectric
efficiency purely in terms of quantities accessible to the framework. The
theory is applied to a multi-terminal interacting quantum dot in the Coulomb
blockade regime for which accurate parametrizations of the exchange-correlation
kernel matrix are given. The thermoelectric efficiency and output power of the
multi-terminal system are studied. Surprisingly, the strong-interaction limit
of these quantities can be understood in terms of the non-interacting one.
- Abstract(参考訳): 電子・熱輸送(iq-DFT)の記述のための定常密度汎関数理論の多項一般化について述べる。
フレームワークの線形応答機構は、多体輸送係数と熱電効率の正確な表現を、フレームワークにアクセスできる量の観点から純粋に導き出す。
この理論は、交換相関カーネル行列の正確なパラメトリゼーションが与えられるクーロン遮断系における多端子相互作用量子ドットに適用される。
多端子系の熱電効率と出力パワーについて検討した。
驚くべきことに、これらの量の強い相互作用限界は、相互作用しないものの観点から理解することができる。
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