論文の概要: QAID: Question Answering Inspired Few-shot Intent Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.01593v1
- Date: Thu, 2 Mar 2023 21:35:15 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-06 16:45:49.765124
- Title: QAID: Question Answering Inspired Few-shot Intent Detection
- Title(参考訳): QAID:Few-shot Intent Detectionにインスパイアされた質問応答
- Authors: Asaf Yehudai, Matan Vetzler, Yosi Mass, Koren Lazar, Doron Cohen, Boaz
Carmeli
- Abstract要約: 我々は、発話や意図の名前を質問や回答として扱うことにより、質問応答検索タスクとして意図検出を再構築する。
数発のインテント検出ベンチマークの結果から,最先端の性能が得られた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.516275800944541
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Intent detection with semantically similar fine-grained intents is a
challenging task. To address it, we reformulate intent detection as a
question-answering retrieval task by treating utterances and intent names as
questions and answers. To that end, we utilize a question-answering retrieval
architecture and adopt a two stages training schema with batch contrastive
loss. In the pre-training stage, we improve query representations through
self-supervised training. Then, in the fine-tuning stage, we increase
contextualized token-level similarity scores between queries and answers from
the same intent. Our results on three few-shot intent detection benchmarks
achieve state-of-the-art performance.
- Abstract(参考訳): 意味的に類似したきめ細かな意図によるインテント検出は難しい作業である。
そこで我々は,発話や意図を質問や回答として扱うことにより,意図検出を質問応答検索タスクとして再構成する。
そこで我々は,質問応答検索アーキテクチャを活用し,バッチコントラスト損失を伴う2段階学習スキーマを採用する。
事前学習の段階では、自己指導型トレーニングによりクエリ表現を改善する。
そして、微調整段階において、同じ意図から、クエリと回答の文脈化トークンレベルの類似度スコアを増大させる。
3つの数ショットインテント検出ベンチマークの結果から,最先端のパフォーマンスが得られた。
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