論文の概要: Encryption with Quantum Public Keys
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.05368v3
- Date: Wed, 21 Jun 2023 11:28:01 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-22 10:42:46.785701
- Title: Encryption with Quantum Public Keys
- Title(参考訳): 量子公開鍵による暗号化
- Authors: Alex B. Grilo, Or Sattath, Quoc-Huy Vu
- Abstract要約: 本稿では,一方の関数とより弱い仮定から量子公開鍵暗号スキームを構築するという課題について考察する。
本研究では,一方の関数からの量子公開鍵暗号,擬似乱数関数様状態と擬似乱数関数様状態との3つのスキームを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.7725414095035827
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: It is an important question to find constructions of quantum cryptographic
protocols which rely on weaker computational assumptions than classical
protocols. Recently, it has been shown that oblivious transfer and multi-party
computation can be constructed from one-way functions, whereas this is
impossible in the classical setting in a black-box way. In this work, we study
the question of building quantum public-key encryption schemes from one-way
functions and even weaker assumptions. Firstly, we revisit the definition of
IND-CPA security to this setting. Then, we propose three schemes for quantum
public-key encryption from one-way functions, pseudorandom function-like states
with proof of deletion and pseudorandom function-like states, respectively.
- Abstract(参考訳): 古典的プロトコルよりも弱い計算仮定に依存する量子暗号プロトコルの構築を見つけることは重要な問題である。
近年,ブラックボックス方式の古典的設定では不可能であるが,一方の関数から不要な転送や多要素計算が構築できることが示されている。
本研究では,一方向関数や弱い仮定から量子公開鍵暗号スキームを構築する問題について検討する。
まず、IND-CPAセキュリティの定義をこの設定に再検討する。
そこで我々は,一方方向関数からの量子公開鍵暗号,擬似乱数関数様状態と擬似乱数関数様状態との3つのスキームを提案する。
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