論文の概要: cTBLS: Augmenting Large Language Models with Conversational Tables
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.12024v3
- Date: Wed, 31 May 2023 00:44:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-01 23:15:52.133065
- Title: cTBLS: Augmenting Large Language Models with Conversational Tables
- Title(参考訳): cTBLS:会話テーブルによる大規模言語モデルの拡張
- Authors: Anirudh S Sundar, Larry Heck
- Abstract要約: 会話表(英語: Conversational Tables、cTBLS)は、検索した表情報に基づいて対話応答を検索して生成する3段階アーキテクチャである。
人間の評価者は、cTBLs+80%の時間(コヒーレンシー、流派)を好んでおり、以前の最先端よりも4倍良いと判断する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.76146285961466
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Optimizing accuracy and performance while eliminating hallucinations of
open-domain conversational large language models (LLMs) is an open research
challenge. A particularly promising direction is to augment and ground LLMs
with information from structured sources. This paper introduces Conversational
Tables (cTBLS), a three-step architecture to retrieve and generate dialogue
responses grounded on retrieved tabular information. cTBLS uses Transformer
encoder embeddings for Dense Table Retrieval and obtains up to 125% relative
improvement over the retriever in the previous state-of-the-art system on the
HyrbiDialogue dataset. cTBLS then uses a shared process between encoder and
decoder models to perform a coarse+fine tabular knowledge (e.g., cell) ranking
combined with a GPT-3.5 LLM response generator to yield a 2x relative
improvement in ROUGE scores. Finally, human evaluators prefer cTBLs +80% of the
time (coherency, fluency) and judge informativeness to be 4x better than the
previous state-of-the-art.
- Abstract(参考訳): オープンドメイン会話型大言語モデル(llms)の幻覚を排除しつつ、正確性とパフォーマンスを最適化することは、オープンリサーチの課題である。
特に有望な方向は、構造化されたソースからの情報でLLMを増強および接地することである。
本稿では,検索した表情報に基づいて対話応答を検索・生成する3段階アーキテクチャである会話表(cTBLS)を提案する。
cTBLSは、Dense Table RetrievalにTransformerエンコーダの埋め込みを使用しており、HirbiDialogueデータセットの以前の最先端システムで、レトリバーよりも最大125%改善されている。
cTBLSは、エンコーダとデコーダモデル間の共有プロセスを使用して、粗い+細い表の知識(例えばセル)とGPT-3.5 LLM応答生成器を組み合わせてROUGEスコアを2倍改善する。
最後に、人間の評価者は、cTBLs+80%の時間(コヒーレンシー、流派)を好み、以前の最先端よりも4倍良いと判断する。
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