論文の概要: Procedure for improving cross-resonance noise resistance using
pulse-level control
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.12771v1
- Date: Wed, 22 Mar 2023 17:35:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-23 13:19:53.775386
- Title: Procedure for improving cross-resonance noise resistance using
pulse-level control
- Title(参考訳): パルスレベル制御を用いたクロス共鳴雑音耐性向上手法
- Authors: David Danin and Felix Tennie
- Abstract要約: 任意の$theta$に対して改良されたクロス共振ゲートCR($theta$)を校正するためのパルスレベルアプローチを提案する。
このゲートは、標準のシングルキュービットゲートを適用することで、他の2キュービットゲートを広範囲に生成するために使用することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Current implementations of superconducting qubits are often limited by the
low fidelities of multi-qubit gates. We present a reproducible and
runtime-efficient pulse-level approach for calibrating an improved
cross-resonance gate CR($\theta$) for arbitrary $\theta$. This CR($\theta$)
gate can be used to produce a wide range of other two-qubit gates via the
application of standard single-qubit gates. By performing an interleaved
randomised benchmarking experiment, we demonstrate that our approach leads to a
significantly higher noise resistance than the circuit-level approach currently
used by IBM. Hence, our procedure provides a genuine improvement for
applications where noise remains a limiting factor.
- Abstract(参考訳): 超伝導量子ビットの現在の実装は、しばしばマルチキュービットゲートの低忠実度によって制限される。
本稿では、任意の$\theta$に対して改良されたクロス共振ゲートCR($\theta$)を校正するための再現可能で実行効率のよいパルスレベルアプローチを提案する。
このcr($\theta$)ゲートは、標準的なシングルキュービットゲートの適用により、他の2キュービットゲートの広い範囲を生成できる。
ランダム化ベンチマーク実験により,我々の手法は,IBMが現在使用している回路レベルの手法よりもはるかに高い耐雑音性をもたらすことを示した。
したがって,ノイズが制限要因であるアプリケーションに対して,本手法は真の改善をもたらす。
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