論文の概要: 6D Object Pose Estimation from Approximate 3D Models for Orbital
Robotics
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.13241v3
- Date: Wed, 21 Jun 2023 14:36:42 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-22 17:36:32.466503
- Title: 6D Object Pose Estimation from Approximate 3D Models for Orbital
Robotics
- Title(参考訳): 軌道ロボットの近似3次元モデルによる6次元物体位置推定
- Authors: Maximilian Ulmer, Maximilian Durner, Martin Sundermeyer, Manuel
Stoiber, and Rudolph Triebel
- Abstract要約: 単一画像から物体の6次元ポーズを推定する新しい手法を提案する。
画素毎に3次元モデル座標を回帰する高密度な2次元から3次元対応予測器を用いる。
提案手法は,SPEED+データセット上での最先端性能を実現し,SPEC2021ポストモーテムコンペティションで優勝した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 22.717375609144046
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: We present a novel technique to estimate the 6D pose of objects from single
images where the 3D geometry of the object is only given approximately and not
as a precise 3D model. To achieve this, we employ a dense 2D-to-3D
correspondence predictor that regresses 3D model coordinates for every pixel.
In addition to the 3D coordinates, our model also estimates the pixel-wise
coordinate error to discard correspondences that are likely wrong. This allows
us to generate multiple 6D pose hypotheses of the object, which we then refine
iteratively using a highly efficient region-based approach. We also introduce a
novel pixel-wise posterior formulation by which we can estimate the probability
for each hypothesis and select the most likely one. As we show in experiments,
our approach is capable of dealing with extreme visual conditions including
overexposure, high contrast, or low signal-to-noise ratio. This makes it a
powerful technique for the particularly challenging task of estimating the pose
of tumbling satellites for in-orbit robotic applications. Our method achieves
state-of-the-art performance on the SPEED+ dataset and has won the SPEC2021
post-mortem competition.
- Abstract(参考訳): そこで本稿では,物体の3次元形状を3次元モデルとしてのみ与えた単一の画像から,物体の6次元ポーズを推定する新しい手法を提案する。
これを実現するために,各画素の3dモデル座標を回帰する密度の高い2d-3d対応予測器を用いる。
また,3次元座標に加えて画素座標誤差を推定し,誤りとなる可能性のある対応を破棄する。
これにより、オブジェクトの複数の6次元ポーズ仮説を生成でき、それを高効率な領域ベースアプローチで反復的に洗練することができる。
また、各仮説の確率を推定し、最も可能性の高いものを選択することができる、新しい画素単位の後方定式化も導入する。
実験で示したように、我々のアプローチは、過剰露出、高コントラスト、低信号対雑音比といった極端な視覚条件を扱うことができる。
これにより、軌道上のロボット応用のために転がる衛星の姿勢を推定する、特に困難なタスクにおいて強力な技術となる。
提案手法は,SPEED+データセット上での最先端性能を実現し,SPEC2021ポストモーテムコンペティションで優勝した。
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