論文の概要: An investigation of speaker independent phrase break models in
End-to-End TTS systems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.04157v2
- Date: Fri, 21 Apr 2023 05:03:27 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2023-04-24 17:11:50.938109
- Title: An investigation of speaker independent phrase break models in
End-to-End TTS systems
- Title(参考訳): End-to-End TTSシステムにおける話者独立語句分割モデルの検討
- Authors: Anandaswarup Vadapalli
- Abstract要約: 終末TSシステムにおけるフレーズブレーク予測モデルの有用性と有効性を評価する。
語句分割の場所を予測した後に合成された物語に明確な嗜好があることを知覚的聴取評価を用いて示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper presents our work on phrase break prediction in the context of
end-to-end TTS systems, motivated by the following questions: (i) Is there any
utility in incorporating an explicit phrasing model in an end-to-end TTS
system?, and (ii) How do you evaluate the effectiveness of a phrasing model in
an end-to-end TTS system? In particular, the utility and effectiveness of
phrase break prediction models are evaluated in in the context of childrens
story synthesis, using listener comprehension. We show by means of perceptual
listening evaluations that there is a clear preference for stories synthesized
after predicting the location of phrase breaks using a trained phrasing model,
over stories directly synthesized without predicting the location of phrase
breaks.
- Abstract(参考訳): 本稿では, 終末TSシステムの文脈におけるフレーズブレーク予測に関する研究について, 以下の質問に動機づけられた。
(i)エンド・ツー・エンドのttsシステムに明示的なフラージングモデルを組み込むユーティリティは存在するか?
と
(II)エンドツーエンドTSシステムにおける表現モデルの有効性をどう評価するか。
特に,子どもの物語合成におけるフレーズブレーク予測モデルの有用性と有効性について,リスナー理解を用いて評価した。
学習したフラージングモデルを用いてフレーズブレークの位置を予測した後、フレーズブレイクの位置を予測せずに直接合成したストーリーよりも、フレーズブレイクの位置を予測した後に合成されたストーリーに明確な好みがあることを知覚的リスニング評価により示す。
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