論文の概要: Rethinking Complex Queries on Knowledge Graphs with Neural Link Predictors
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.07063v4
- Date: Tue, 22 Oct 2024 12:28:13 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-23 14:25:46.817917
- Title: Rethinking Complex Queries on Knowledge Graphs with Neural Link Predictors
- Title(参考訳): ニューラルネットワーク予測器による知識グラフの複雑なクエリ再考
- Authors: Hang Yin, Zihao Wang, Yangqiu Song,
- Abstract要約: 本稿では,証明可能な推論能力を備えた複雑なクエリを用いたエンドツーエンド学習を支援するニューラルシンボリック手法を提案する。
これまでに検討されていない10種類の新しいクエリを含む新しいデータセットを開発する。
提案手法は,新しいデータセットにおいて先行手法を著しく上回り,既存データセットにおける先行手法を同時に上回っている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 58.340159346749964
- License:
- Abstract: Reasoning on knowledge graphs is a challenging task because it utilizes observed information to predict the missing one. Particularly, answering complex queries based on first-order logic is one of the crucial tasks to verify learning to reason abilities for generalization and composition. Recently, the prevailing method is query embedding which learns the embedding of a set of entities and treats logic operations as set operations and has shown great empirical success. Though there has been much research following the same formulation, many of its claims lack a formal and systematic inspection. In this paper, we rethink this formulation and justify many of the previous claims by characterizing the scope of queries investigated previously and precisely identifying the gap between its formulation and its goal, as well as providing complexity analysis for the currently investigated queries. Moreover, we develop a new dataset containing ten new types of queries with features that have never been considered and therefore can provide a thorough investigation of complex queries. Finally, we propose a new neural-symbolic method, Fuzzy Inference with Truth value (FIT), where we equip the neural link predictors with fuzzy logic theory to support end-to-end learning using complex queries with provable reasoning capability. Empirical results show that our method outperforms previous methods significantly in the new dataset and also surpasses previous methods in the existing dataset at the same time.
- Abstract(参考訳): 知識グラフの推論は、観測された情報を利用して行方不明者の予測を行うため、難しい作業である。
特に、一階述語論理に基づく複雑なクエリに答えることが、一般化と合成の能力の推論に学習を検証するための重要なタスクの1つである。
近年,一組のエンティティの埋め込みを学習し,論理操作を集合演算として扱うクエリ埋め込みが主流となり,実証的な成功を収めている。
同じ定式化の後に多くの研究がなされてきたが、その主張の多くは形式的で体系的な検査を欠いている。
本稿では,この定式化を再考し,従来検討されていた問合せの範囲を特徴付けるとともに,その定式化と目標とのギャップを正確に把握し,現在検討中の問合せに対する複雑性解析を提供することにより,従来の主張の多くを正当化する。
さらに,これまでに検討されていない機能を備えた10種類の新しいクエリを含む新しいデータセットを開発し,複雑なクエリを徹底的に調査する。
最後に,ニューラルリンク予測器にファジィ論理理論を装備し,証明可能な推論能力を備えた複雑なクエリを用いたエンドツーエンド学習を支援する,新しいニューラルシンボリック手法であるFuzzy Inference with Truth Value (FIT)を提案する。
実験結果から,本手法は新たなデータセットにおいて先行手法を著しく上回り,既存データセットの先行手法を同時に上回っていることが明らかとなった。
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