論文の概要: Tunable vector beam decoder by inverse design for high-dimensional
quantum key distribution with 3D polarized spatial modes
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.12296v1
- Date: Mon, 24 Apr 2023 17:46:41 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-25 13:59:08.195438
- Title: Tunable vector beam decoder by inverse design for high-dimensional
quantum key distribution with 3D polarized spatial modes
- Title(参考訳): 3次元偏波空間モードを持つ高次元量子鍵分布の逆設計による可変ベクトルビームデコーダ
- Authors: Eileen Otte (1), Alexander D. White (2), Nicholas A. G\"usken (1),
Jelena Vu\v{c}kovi\'c (2), Mark L. Brongersma (1) ((1) Geballe Laboratory for
Advance Materials, Stanford University, Stanford, CA, USA, (2) E. L. Ginzton
Laboratory, Stanford University, Stanford, CA, USA)
- Abstract要約: 本稿では、量子鍵分布(QKD)における電界振動の空間次元を3次元に含める方法として、可変オンチップベクトルビームデコーダ(VBD)を提案する。
VBDは、高次元(HD)QKDのための3次元偏光非偏光基底状態の「準備」と「測定」を開拓した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 42.60602838972598
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Spatial modes of light have become highly attractive to increase the
dimension and, thereby, security and information capacity in quantum key
distribution (QKD). So far, only transverse electric field components have been
considered, while longitudinal polarization components have remained neglected.
Here, we present an approach to include all three spatial dimensions of
electric field oscillation in QKD by implementing our tunable, on-a-chip vector
beam decoder (VBD). This inversely designed device pioneers the "preparation"
and "measurement" of three-dimensionally polarized mutually unbiased basis
states for high-dimensional (HD) QKD and paves the way for the integration of
HD QKD with spatial modes in multifunctional on-a-chip photonics platforms.
- Abstract(参考訳): 光の空間モードは次元を増やすために非常に魅力的になり、量子鍵分布(QKD)におけるセキュリティと情報容量が増大している。
これまでは横電界成分のみが検討されてきたが、縦偏光成分は無視されている。
本稿では,qkdにおける電界振動の3つの空間次元を,波長可変なオン・ア・チップベクトルビームデコーダ(vbd)を実装して包含する手法を提案する。
この逆設計装置は、高次元(HD)QKDに対する3次元偏光非偏光基底状態の「準備」と「測定」を開拓し、多機能オンチップフォトニクスプラットフォームにおける空間モードとHD QKDの統合の道を開く。
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