論文の概要: Resonant generation of high-order harmonics in nonlinear electrodynamics
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.14722v1
- Date: Fri, 28 Apr 2023 09:42:53 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-01 14:47:45.378437
- Title: Resonant generation of high-order harmonics in nonlinear electrodynamics
- Title(参考訳): 非線形電気力学における高次高調波の共鳴発生
- Authors: Ilia Kopchinskii, Petr Satunin
- Abstract要約: 閉鎖空洞における高次高調波の共振発生過程について検討した。
量子論の観点からプロセスについて議論する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We study the process of resonant generation of high-order harmonics in a
closed cavity in the model of vacuum nonlinear electrodynamics. Concretely, we
study the possibility of resonant generation of the third harmonic induced by a
single electromagnetic mode in a radiofrequency cavity, as well as resonant
generation of a combined frequency mode induced by two pump modes ($\omega_1$
and $\omega_2$). We explicitly show that the third harmonic as well as the
$2\omega_1+\omega_2$ combined frequency mode are not resonantly amplified,
while the $2\omega_1-\omega_2$ signal mode is amplified for certain cavity
geometry. We discuss the process from the point of view of quantum theory.
- Abstract(参考訳): 真空非線形電気力学モデルにおける閉空洞内の高次高調波の共振発生過程について検討する。
具体的には、2つのポンプモード(\omega_1$および$\omega_2$)によって誘発される複合周波数モードの共振生成とともに、単一電磁モードによる三次高調波の発生の可能性について検討する。
2\omega_1+\omega_2$複合周波数モードは共振増幅されないが、2\omega_1-\omega_2$信号モードは特定の空洞形状に対して増幅される。
量子論の観点からプロセスについて議論する。
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