論文の概要: A Matter of Annotation: An Empirical Study on In Situ and Self-Recall Activity Annotations from Wearable Sensors
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.08752v3
- Date: Thu, 11 Jul 2024 13:23:32 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-13 00:07:09.749454
- Title: A Matter of Annotation: An Empirical Study on In Situ and Self-Recall Activity Annotations from Wearable Sensors
- Title(参考訳): アノテーションの課題:ウェアラブルセンサからのIn situおよびSelf-Recallアクティビティアノテーションに関する実証的研究
- Authors: Alexander Hoelzemann, Kristof Van Laerhoven,
- Abstract要約: In-the-wildデータ収集に焦点をあてたユーザスタディにおいて,一般的な4つのアノテーション手法の評価と対比を行う実験的検討を行った。
実際の記録プロセス中に参加者がアノテートするユーザ主導のin situアノテーションと、各日の終わりに参加者が振り返ってアノテートするリコールメソッドの両方に対して、参加者は自身のアクティビティクラスと対応するラベルを選択できる柔軟性を持っていた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 56.554277096170246
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Research into the detection of human activities from wearable sensors is a highly active field, benefiting numerous applications, from ambulatory monitoring of healthcare patients via fitness coaching to streamlining manual work processes. We present an empirical study that evaluates and contrasts four commonly employed annotation methods in user studies focused on in-the-wild data collection. For both the user-driven, in situ annotations, where participants annotate their activities during the actual recording process, and the recall methods, where participants retrospectively annotate their data at the end of each day, the participants had the flexibility to select their own set of activity classes and corresponding labels. Our study illustrates that different labeling methodologies directly impact the annotations' quality, as well as the capabilities of a deep learning classifier trained with the data. We noticed that in situ methods produce less but more precise labels than recall methods. Furthermore, we combined an activity diary with a visualization tool that enables the participant to inspect and label their activity data. Due to the introduction of such a tool were able to decrease missing annotations and increase the annotation consistency, and therefore the F1-Score of the deep learning model by up to 8% (ranging between 82.1 and 90.4% F1-Score). Furthermore, we discuss the advantages and disadvantages of the methods compared in our study, the biases they could introduce, and the consequences of their usage on human activity recognition studies as well as possible solutions.
- Abstract(参考訳): ウェアラブルセンサーから人間の活動を検出する研究は、フィットネスコーチングから手作業プロセスの合理化に至るまで、多くの応用の恩恵を受け、非常に活発な分野である。
In-the-wildデータ収集に焦点をあてたユーザスタディにおいて,一般的な4つのアノテーション手法の評価と対比を行う実験的検討を行った。
実際の記録プロセス中に参加者がアノテートするユーザ主導のin situアノテーションと、各日の終わりに参加者が振り返ってアノテートするリコールメソッドの両方に対して、参加者は自身のアクティビティクラスと対応するラベルを選択できる柔軟性を持っていた。
本研究は、異なるラベル付け手法がアノテーションの品質や、データで訓練されたディープラーニング分類器の能力に直接影響を及ぼすことを示す。
In situ法はリコール法よりも精度の低いラベルを生成することに気づいた。
さらに,アクティビティダイアログと可視化ツールを組み合わせることで,参加者のアクティビティデータの検査とラベル付けを可能にした。
このようなツールの導入により、欠落したアノテーションを減らし、アノテーションの一貫性を高めることができ、深層学習モデルのF1スコアは最大8%向上した(82.1から90.4%のF1スコア)。
さらに,本研究と比較した手法の利点と欠点,導入可能なバイアス,人間の活動認識研究における使用結果,および可能な解決策について考察した。
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