論文の概要: Solving NLP Problems through Human-System Collaboration: A
Discussion-based Approach
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.11789v3
- Date: Tue, 30 Jan 2024 06:52:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-31 11:54:08.058932
- Title: Solving NLP Problems through Human-System Collaboration: A
Discussion-based Approach
- Title(参考訳): 人間システムコラボレーションによるNLP問題の解決--議論に基づくアプローチ
- Authors: Masahiro Kaneko, Graham Neubig, Naoaki Okazaki
- Abstract要約: 本研究の目的は,対話を通じて予測を議論・洗練するシステムのための,データセットと計算フレームワークを構築することである。
提案システムでは,自然言語推論タスクにおいて,最大25ポイントの精度向上が期待できることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 98.13835740351932
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Humans work together to solve common problems by having discussions,
explaining, and agreeing or disagreeing with each other. Similarly, if a system
can have discussions with humans when solving tasks, it can improve the
system's performance and reliability. In previous research on explainability,
it has only been possible for the system to make predictions and for humans to
ask questions about them rather than having a mutual exchange of opinions. This
research aims to create a dataset and computational framework for systems that
discuss and refine their predictions through dialogue. Through experiments, we
show that the proposed system can have beneficial discussions with humans
improving the accuracy by up to 25 points in the natural language inference
task.
- Abstract(参考訳): 人間は共通の問題を解決するために協力し、議論し、説明し、同意し、同意する。
同様に、タスクの解決時にシステムが人間と議論できる場合、システムの性能と信頼性を改善することができる。
従来の説明可能性に関する研究では, 相互に意見交換を行うのではなく, システムが予測を行い, 人間が質問することしか不可能であった。
本研究では,対話による予測を議論・洗練するシステムのためのデータセットと計算フレームワークの構築を目的としている。
実験により,提案するシステムは,自然言語推論タスクにおいて,最大25ポイントの精度向上を図ることができることを示す。
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