論文の概要: Tangential Casimir force in the misaligned system: Magnetic media, real
conductors, and a torque
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.13352v2
- Date: Sun, 4 Feb 2024 10:40:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-07 06:28:38.268492
- Title: Tangential Casimir force in the misaligned system: Magnetic media, real
conductors, and a torque
- Title(参考訳): ミスアライメント系における接角カシミール力:磁気媒体、実導体、トルク
- Authors: Zhentao Zhang
- Abstract要約: この効果における磁気応答の役割について考察する。
等方性媒質からなる平行平板間のカシミールトルクについて論じる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Uncharged parallel plates in the misaligned system can experience a
tangential Casimir force between them. We consider the role of magnetic
response in this effect by extending the tangential force to magnetic media,
and the extension is realized by working out the total zero-point energy of
multilayered magnetodielectrics. Then we investigate the tangential force for
real conductors by taking into account the temperature dependence of their
dielectric constants, and obtain needed results for experimental investigations
that are expected to be conducted at room temperature. Thereafter, we discuss a
Casimir torque between parallel plates made of isotropic media, which offers a
simple way to realize torques for uncharged surfaces.
- Abstract(参考訳): ミスアライメントシステム内の無充電平行板は、それらの間に接するカシミール力を感じることができる。
この効果における磁気応答の役割を磁気媒体への接力拡大によって考慮し、多層磁性体の全零点エネルギーを計算することにより拡張を実現する。
次に, 誘電率の温度依存性を考慮し, 実導体の接角力について検討し, 室温で行うことが期待される実験実験に必要な結果を得た。
その後、等方性媒質からなる平行板間のカシミールトルクについて論じ、非帯電面のトルクを簡易に実現する方法を提案する。
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