論文の概要: Boosting Cross-lingual Transferability in Multilingual Models via
In-Context Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.15233v1
- Date: Wed, 24 May 2023 15:14:49 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-25 15:01:53.035217
- Title: Boosting Cross-lingual Transferability in Multilingual Models via
In-Context Learning
- Title(参考訳): 文脈学習による多言語モデルにおける言語間伝達性の向上
- Authors: Sunkyoung Kim, Dayeon Ki, Yireun Kim, Jinsik Lee
- Abstract要約: 本稿では,新たな言語間移動促進手法であるIn-CLTを提案する。
我々は,質問応答タスクに着目し,多言語ベンチマークの評価を行う。
実験結果から,In-CLTは多言語モデルの言語間移動性を向上するだけでなく,目立たない言語一般化能力も示している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.2234742322758418
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Existing cross-lingual transfer (CLT) prompting methods are only concerned
with monolingual demonstration examples in the source language. In this paper,
we propose In-CLT, a novel cross-lingual transfer prompting method that
leverages both source and target languages to construct the demonstration
examples. We conduct comprehensive evaluations on multilingual benchmarks,
focusing on question answering tasks. Experiment results show that In-CLT
prompt not only improves multilingual models' cross-lingual transferability,
but also demonstrates remarkable unseen language generalization ability. In-CLT
prompting, in particular, improves model performance by 10 to 20\% points on
average when compared to prior cross-lingual transfer approaches. We also
observe the surprising performance gain on the other multilingual benchmarks,
especially in reasoning tasks. Furthermore, we investigate the relationship
between lexical similarity and pre-training corpora in terms of the
cross-lingual transfer gap.
- Abstract(参考訳): 既存のクロスリンガルトランスファー(clt)プロンプトメソッドは、ソース言語でのモノリンガルデモンストレーションの例にのみ関係している。
本稿では、実演例を構築するために、ソース言語とターゲット言語の両方を活用する新しい言語間移動促進手法であるIn-CLTを提案する。
質問応答タスクに着目し,多言語ベンチマークの総合評価を行う。
実験結果から,In-CLTは多言語モデルの言語間移動性を向上するだけでなく,目立たない言語一般化能力も示している。
In-CLTプロンプトは,従来の言語間転送手法と比較して,平均10~20倍の精度でモデル性能を向上させる。
また、他の多言語ベンチマーク、特に推論タスクにおける驚くべきパフォーマンス向上も観察する。
さらに, 言語間伝達ギャップの観点から, 語彙類似性とコーパス前訓練との関係について検討した。
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