論文の概要: Towards Autonomous and Safe Last-mile Deliveries with AI-augmented
Self-driving Delivery Robots
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.17705v1
- Date: Sun, 28 May 2023 12:25:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-30 17:18:33.867964
- Title: Towards Autonomous and Safe Last-mile Deliveries with AI-augmented
Self-driving Delivery Robots
- Title(参考訳): aiによる自動運転配達ロボットによるラストマイル配送の実現に向けて
- Authors: Eyad Shaklab, Areg Karapetyan, Arjun Sharma, Murad Mebrahtu, Mustofa
Basri, Mohamed Nagy, Majid Khonji, and Jorge Dias
- Abstract要約: ラストマイル・デリバリー(LMD)は、出荷プロセスの最も時間がかかり、コストがかかる段階として有名である。
本稿では,AIによる自律配送ロボットをベースとした,小規模都市コミュニティを対象とした顧客中心型安全意識型LMDシステムを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.671260337086703
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In addition to its crucial impact on customer satisfaction, last-mile
delivery (LMD) is notorious for being the most time-consuming and costly stage
of the shipping process. Pressing environmental concerns combined with the
recent surge of e-commerce sales have sparked renewed interest in automation
and electrification of last-mile logistics. To address the hurdles faced by
existing robotic couriers, this paper introduces a customer-centric and
safety-conscious LMD system for small urban communities based on AI-assisted
autonomous delivery robots. The presented framework enables end-to-end
automation and optimization of the logistic process while catering for
real-world imposed operational uncertainties, clients' preferred time
schedules, and safety of pedestrians. To this end, the integrated optimization
component is modeled as a robust variant of the Cumulative Capacitated Vehicle
Routing Problem with Time Windows, where routes are constructed under uncertain
travel times with an objective to minimize the total latency of deliveries
(i.e., the overall waiting time of customers, which can negatively affect their
satisfaction). We demonstrate the proposed LMD system's utility through
real-world trials in a university campus with a single robotic courier.
Implementation aspects as well as the findings and practical insights gained
from the deployment are discussed in detail. Lastly, we round up the
contributions with numerical simulations to investigate the scalability of the
developed mathematical formulation with respect to the number of robotic
vehicles and customers.
- Abstract(参考訳): 顧客満足度に対する重要な影響に加えて、ラストマイル配送(LMD)は出荷プロセスの最も時間とコストのかかる段階として有名である。
環境問題と最近のeコマースの売上急増が相まって、ラストマイル物流の自動化と電化への関心が再び高まっている。
既存のロボット配達業者が直面するハードルに対処するため,本稿では,ai支援自律配送ロボットに基づく小規模都市コミュニティを対象とした,顧客中心かつ安全志向のlmdシステムについて紹介する。
提案フレームワークは,実世界の運用上の不確実性,クライアントの好む時間スケジュール,歩行者の安全を考慮しつつ,ロジスティックなプロセスのエンドツーエンドの自動化と最適化を可能にする。
この目的のために、統合最適化コンポーネントは、タイムウインドウを伴う累積容量型車両ルーティング問題のロバストな変種としてモデル化され、経路は、配送の遅延を最小化するために不確定な走行時間の下で構築される(すなわち、顧客の全体的な待ち時間であり、満足度に悪影響を及ぼす)。
ロボットクーリエを1台設置した大学キャンパスにおける実地試験を通じて,提案システムの有用性を実証する。
実装の側面と、配置から得られた知見と実践的な洞察を詳細に論じる。
最後に,ロボット車両数と顧客数に関して,開発した数学的定式化のスケーラビリティを検討するために,数値シミュレーションによる貢献をまとめる。
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