論文の概要: NLU on Data Diets: Dynamic Data Subset Selection for NLP Classification
Tasks
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.03208v1
- Date: Mon, 5 Jun 2023 19:30:41 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-07 18:40:43.915696
- Title: NLU on Data Diets: Dynamic Data Subset Selection for NLP Classification
Tasks
- Title(参考訳): データダイエットに関するNLU:NLP分類タスクのための動的データサブセット選択
- Authors: Jean-Michel Attendu and Jean-Philippe Corbeil
- Abstract要約: 大きな言語モデルを微調整することは、NLUアプリケーションのコストを膨らませる。
コンピュータビジョンにおける最近の研究は、トレーニング時間を短縮するためにデータプルーニングを使用している。
微調整中に重要でない例を定期的に採点・廃棄するカリキュラムを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Finetuning large language models inflates the costs of NLU applications and
remains the bottleneck of development cycles. Recent works in computer vision
use data pruning to reduce training time. Pruned data selection with static
methods is based on a score calculated for each training example prior to
finetuning, which involves important computational overhead. Moreover, the
score may not necessarily be representative of sample importance throughout the
entire training duration. We propose to address these issues with a refined
version of dynamic data pruning, a curriculum which periodically scores and
discards unimportant examples during finetuning. Our method leverages an EL2N
metric that we extend to the joint intent and slot classification task, and an
initial finetuning phase on the full train set. Our results on the GLUE
benchmark and four joint NLU datasets show a better time-accuracy trade-off
compared to static methods. Our method preserves full accuracy while training
on 50% of the data points and reduces computational times by up to 41%. If we
tolerate instead a minor drop of accuracy of 1%, we can prune 80% of the
training examples for a reduction in finetuning time reaching 66%.
- Abstract(参考訳): 大きな言語モデルの微調整は、nluアプリケーションのコストを膨らませ、開発サイクルのボトルネックのままである。
コンピュータビジョンにおける最近の研究は、トレーニング時間を短縮するためにデータプルーニングを使用している。
pruned data selection with static methodsは、重要な計算オーバーヘッドを伴う微調整の前に各トレーニング例で計算されたスコアに基づいている。
さらに、スコアは必ずしもトレーニング期間全体を通してサンプルの重要性を表わすものではない。
そこで本研究では, 微調整中の重要でない例を定期的にスコア付けし, 廃棄するカリキュラムであるdynamic data pruningの改訂版を提案する。
提案手法では,統合意図とスロット分類タスクに拡張したel2nメトリックと,全列車における初期微調整フェーズを活用する。
GLUEベンチマークと4つの共同NLUデータセットによる結果から,静的手法に比べて時間-精度のトレードオフが良好であった。
本手法は,データポイントの50%のトレーニング中に完全精度を保ち,最大41%の計算時間を短縮する。
代わりに1%の精度の小さな低下を許容すれば、微調整時間を66%まで短縮するためのトレーニング例の80%を経験することができます。
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