論文の概要: Ferromagnetic levitation and harmonic trapping of a milligram-scale
Yttrium Iron Garnet sphere
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.13917v2
- Date: Tue, 19 Sep 2023 11:04:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-09-20 19:29:47.297362
- Title: Ferromagnetic levitation and harmonic trapping of a milligram-scale
Yttrium Iron Garnet sphere
- Title(参考訳): ミリグラムスケールイットリウム鉄ガーネット球の強磁性浮上と高調波トラップ
- Authors: Maria Fuwa, Ryosuke Sakagami, and Tsuyoshi Tamegai
- Abstract要約: 4Kでイットリウム鉄ガーネット球の受動磁気浮上と高調波トラップを報告した。
浮遊球の力学は光学的に測定され、最大600Hzのトラップを持つ。
我々の結果は、磁気、剛体運動、マイクロ波、光学が相互作用する新しいシステムを提供することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We report passive magnetic levitation and three-dimensional harmonic trapping
of a 0.3 milligram, 0.5 millimeter diameter Yttrium Iron Garnet sphere at 4 K.
The gradient of an external magnetic field is used for vertical trapping, while
the finite size effect of the diamagnetic effect is used for horizontal
trapping. The dynamics of the levitated sphere was optically measured to have
trapping frequencies of up to around 600 Hz and mechanical $Q$-factors in the
order of $Q \sim 10^3$. These results were quantitatively reproduced by
three-dimensional finite element method simulations. Our results can provide a
novel system where magnetism, rigid body motions, microwaves, and optics
interact.
- Abstract(参考訳): 4kで0.3ミリグラム,0.5ミリメートルのイットリウム鉄ガーネット球体の受動磁気浮上と3次元高調波トラッピングを報告した。
浮揚球の動力学は、最大600 hz のトラッピング周波数と機械式$q$-factors ($q \sim 10^3$) の順に光学的に測定された。
これらの結果は3次元有限要素法シミュレーションにより定量的に再現された。
我々の結果は、磁気、剛体運動、マイクロ波、光学が相互作用する新しいシステムを提供することができる。
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